ヤワゲフウロ（柔毛風露）

やはり雨の季節が近い。
河川敷は間違いなく水没するのが毎年通例になってしまっている。
今までにここで撮った幾つもの雑草を見ることは無くなってしまっている。
ケツユクサの薄水色、カラクサケマン、タコノアシ、ウシハコベ、オトメフウロ
コゴメギク、ゴキヅルなどなど。
洪水対策で河川敷の木々の多くも伐採され始めている。
雑草なのだしどこかで見つかるのだろうけれど少しの懸念は有る。
だから、このヤワゲフウロも一株は疎開？させておこうと思う。
本来はそこに育っていたものだから、移植は植栽にはなるのだろうけれどなくなるよりはマシだ。








（2020.05.27　林）
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▲　果実を包む萼片には腺毛と長毛が残っている。▼



▲　バネの力で種子を飛ばす…のだろうけれど、ゲンノショウコやアメリカフウロとは違って
種子を包んでいた殻は残っていない。▲
（2020.05.25　林）
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（2020.05.19　林）
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ヤワゲフウロ（柔毛風露）　フウロソウ科フウロソウ属 Geranium molle
マルバフウロ（丸葉風露）フウロソウ科フウロソウ属 Geranium rotundifolium
全農教刊「日本帰化植物写真図鑑第2巻135ページ」及び同会発行日本帰化植物友の会通信No.6参考
（2020.05.17　明石川・林）
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最初に撮ったヤワゲフウロ　　去年撮ったシロバナヤワゲフウロ