![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/eb/af555c357074932e7f7a32cf7abf5249.jpg)
ノコンギクよりは花弁が長い。
その程度にしか区別出来ていない野菊。
オオユウガギク(大柚香菊)キク科ヨメナ属 Aster robustus(=Kalimeris incisa)
ユウガギク(柚香菊)キク科シオン属(←ヨメナ属) Aster iinumae(=Kalimeris pinnatifida)
(2020.11.12 森林植物園)
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▲ ヨメナとは違って綿毛が目立つ ▼
ノコンギク(野紺菊)キク科シオン属 Aster microcephalus var. ovatus
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シロヨメナは、ヨメナ属ではなくシラヤマギクと同じシオン属、冠毛が目立つ。
かつてはそのように「冠毛」の長さでミヤマヨメナ属、ヨメナ属、ハマベノギク属
狭義のシオン属の4属に分ける考え方が一般的だったが最近では全てをまとめて
シオン属(Aster)とする考え方が主流になっている。
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