オオユウガギクは咲き初めが早い。
だから残っているのはノコンギク…と思ったけれど
ここにはオオユウガギクも咲き残っている。
(2017.10.31 森林植物園)
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ノコンギクより少し早くから咲いている。
枝分かれしながら花茎の先に花を付ける。
似た色だから間違えられるけれど
少し花弁は長い。
ユウガギク、優雅ではなく柚子の香り…だけれど、余り感じない。
▲ ノコンギクほどには群れて咲かない。
▲ ノコンギクより花弁は長い。
▲ 端正?な蕾、花弁の長さで見比べられる。
▲ 花期の終盤、冠毛が目立ちはじめるノコンギクとは違った印象。
オオユウガギク(大柚香菊)キク科ヨメナ属 Aster robustus(=Kalimeris incisa)
(2017.09.25 森林植物園)
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ノコンギク Aster yomena
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シロヨメナは、ヨメナ属ではなくシラヤマギクと同じシオン属、冠毛が目立つ。
かつてはそのように「冠毛」の長さでミヤマヨメナ属、ヨメナ属、ハマベノギク属
狭義のシオン属の4属に分ける考え方が一般的だったが最近では全てをまとめて
シオン属(Aster)とする考え方が主流になっている。
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オオユウガギク ノコンギク
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