HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ヒガンバナ(彼岸花)- 5(曼珠沙華)

2021-09-19 | 秋 赤・桃色系

「白花」は区別しない方が良いのかも知れない。
そう思いながら、白花を撮っている。
変な進路を取っていた台風も通り過ぎて晴れ間が戻った朝、雑草がなくなった場所に
倒れこむことなく曼珠沙華は少し雨粒を残して立っていた。


















ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ科ヒガンバナ属 Lycoris radiata
(2021.09.18 林)














シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華) ヒガンバナ科ヒガンバナ属 Lycoris x albiflora
鍾馗水仙(ショウキズイセン)と小彼岸花(コヒガンバナ)との自然交雑種説が有力でいずれもが種子を作るが不稔。
最近では「リコリス 白花」として市販されているものが増え続けている。
(2021.09.18 林崎町)
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ヒガンバナ-2020終章 松江・藤江のヒガンバナ 明石川・伊川のヒガンバナ 田んぼの彼岸花
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2 コメント

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想像以上に・・・素敵です。 (こいも)
2021-09-19 00:27:08
林の子さん
雨の雫の赤い曼珠沙華・・・
どんなかしら?きっと✨きらきら素敵なんだろうな~
思いを巡らせながらやって来ました。
やっぱり~~~とっても美しいです。
素敵な曼珠沙華をありがとうございました。
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雑草整理の後です。 (林の子)
2021-09-19 07:34:31
確かに昔から庭には幾つもの樹や草花がありましたが
25年前の震災で地盤改良を施し両親が住める程度の家屋を新築したので
その折に殆どの樹木もなくなり、庭も僅かなものになっていました。
両親が亡くなったあと、アパート暮らしを止めて実家に戻ったのですが
昔のままの樹はサルスベリとモクレン、ヒラドツツジだけ。
それでもヒガンバナとヤブカンゾウだけは毎年出て来ます。
だから雑草畑が作りやすかったです。
たぶん残っていた土の中にヒガンバナの球根が幾つもあったのでしょうね。
かといって、他の花を買ってきたり種子播いて育てる…という趣味は皆無なので
やはり外に出て気儘な撮る事ばかりです。
雨の日にカメラ持ち出す等、昔からやらなかったですが
雫の残ったものは近くにあるからこそ撮ることが出来るのだと思っています。
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