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この広がりは次の年にもまた出現するだろう。
ウスベニツメクサがそうだったし、クルマバザクロソウもそうだった。
何か園芸種が植栽されなければ、花壇にもならない場所。
空き地がいつの間にかご近所の花壇になっている…という図式は幾つも見てきた。
それでもお世話される方がいなくなると無惨に放置されている。
そのまま空き地で良い場所も幾つもある。
▲ 花冠は筒状で白色だが、薄桃色がかっている。
萼は4裂、萼裂片の先は尖っている。
▲ 花筒の内部にある長い毛を何とか撮ろうとするのだけれど、これが限界。
当然、その毛にかくされているであろうめしべなど撮れるはずも無い。
▲ 葉は上下で180°交互に付く十字対生。
▲ 広がっているのはまだウスベニツメクサが咲いていたりする砂礫地。
▲ 果実はかなり大きくなり、中には褐色の種子がギッシリと詰まっている。
▲ 小さい…クルマバザクロソウの花と比べてもまだ小さい。
タマザキフタバムグラ(玉咲き双葉葎)
アカネ科フタバムグラ属 Hedyotis corymbosa(=Oldenlandia corymbosa)
(2017.09.11 船上)
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タマザキフタバムグラ
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