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小学校のプール横の金網に伸び続けている。
撮ったのは初めて、今年はここでも「葡萄」が撮れる。
(2020.07.21 大観町)
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▲ ここでは「緑の葡萄」がウバメガシを覆い始めている。咲いているのは雄花。▼
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▲ アオバハゴロモなどと格好良い名前だけれど、幼虫時代の住処が蔓を汚らしくなる。▼
アオツヅラフジ(青葛藤)
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属 Cocculus trilobus(=Cocculus orbiculatus)
(2020.07.31 船上)
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▲ アオツヅラフジは雌雄異株、雌雄異花 これが雄花序。▲
▲ 種子は「小さなアンモナイト」
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アオツヅラフジ ヤブガラシ(藪枯らし)
ノブドウ(野葡萄) エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓、海老蔓)
全く同感です~
自分の思い よそ様の思い それぞれ違っていて当然
価値観もしかり
ただの草と思う者と 貴重品♪などと勝手に思い込む者と
みんな同じ思いを抱く世の中なんてことになったら空恐ろしいかもしれません。
「プール横の金網に伸び続けている」
アオツヅラフジの運命のようなものも感じます。
それぞれ自分の居場所 生きる場所
色々でいい
そのことが価値観も生み出し個性豊かになることなのかな♪ とも感じています。
その経験はゴマンとありますから、時々は「虫の知らせ」を感じるようになりました。
その典型的なのが今年のジャコウアゲハ幼虫の保護。
刈り取られて当然の河川の土手から疎開させる…と言うのは
自然に逆らっているように話す方もいるようです。
それも人の思いの違い、時にはそう割り切らないといけないかな…と思いますね。