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逆輸入…などと言われている。
海外に帰化していたアキノエノコログサがその地に適合して肥大化。
その肥大化したものが飼料などに混じって戻って来た…との解説。
確かに少し大きなエノコログサ、等とはとても言えそうに無い姿。
(2021.10.21 大久保)
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アキノエノコログサ(秋の狗尾草)イネ科エノコログサ属 Setaria faberi
(2021.10.23 明石公園)
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イネ科植物の護穎や苞穎についている細長い突起物は『芒(のぎ)』と呼ばれている。
エノコログサのように小穂の柄にある突起物は芒ではなく、花序の枝が変化したもので『刺毛(しもう)』と呼ばれる。
イネ科の葉は互生、稈を抱く『葉鞘(ようしょう)』と、平らな部分『葉身(ようしん)』で構成されている。
葉鞘と葉身の間には『葉舌(ようぜつ)』と名付けられた膜状の構造がある。
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