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何度となく、オオエノコログサと間違えて上げている。
「大きいからオオエノコログサ」の呪縛??が未だに解けないなんて事はないだろうけれど
アキノエノコログサのページの幾つかはオオエノコログサになっている。
遡っての訂正は面倒だけれど、気付く範囲で訂正しはじめている。
(2021.08.31 新明町)
☆
(2021.09.09 和坂)
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今までの感覚だと間違いなく「大きいからオオエノコログサ」だっただろう。
大きくても穂が垂れている。
穂が大きくて重いから垂れているのではなくて
巨大に育ってしまったアキノエノコログサ。
海外からの逆輸入品。
(2021.09.27 明石西公園)
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久し振りの大久保。
懐かしい秋が周りに溢れている。
コツブキンエノコロが歩道にまではみ出している。
そこにアキノエノコログサも混じって点々と見える。
アキノエノコログサ(秋の狗尾草)イネ科エノコログサ属 Setaria faberi
(2021.10.21 大久保)
☆
イネ科植物の護穎や苞穎についている細長い突起物は『芒(のぎ)』と呼ばれている。
エノコログサのように小穂の柄にある突起物は芒ではなく、花序の枝が変化したもので『刺毛(しもう)』と呼ばれる。
イネ科の葉は互生、稈を抱く『葉鞘(ようしょう)』と、平らな部分『葉身(ようしん)』で構成されている。
葉鞘と葉身の間には『葉舌(ようぜつ)』と名付けられた膜状の構造がある。
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