
果実はお世辞にもきれいな秋の果実…には程遠いけれど
子どもの頃にトリモチの材料を採った明石公園のモチノキは散々な目に遭ってしまった。
それでもまだ何本かは残っている。
必ず『誰も知らない小さな国』が想起されるモチノキ。
▲ モチノキの横にはアラカシ、まだ落ちずにドングリも残っている。▲
モチノキ(黐の木)モチノキ科モチノキ属 Ilex integra
(2024.12.13 明石公園)
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▲ ㊧雌花 ㊨雄花 ▲
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『誰も知らない小さな国』佐藤さとる作・村上勉画 講談社文庫版昭和47年第一刷刊
▲ 「モチノキ」が登場すると、今でも必ずこの童話が出て来る。以来、コロボックル物語は何冊も読んだ。
その最初のページには、童話の舞台になる小山や小川、モチノキが描かれたイラストも添えられている。▼
▲ この文庫本を買ったのは、昭和48年11月、国鉄環状線鶴橋駅の書店でご丁寧に領収書、切符が本の最後に貼られていた。▲
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