キリマンジャロの雪

平成22年6月11日金曜日　
京都はとても気持ちよい午後4時快晴31℃

ワイフは3姉妹との食事とお寺さんへの用事でお出かけ
小生一人留守番！！

思いっきりＤＶＤ生活

グレゴリー・ペックとスーザン・ヘイワードの
キリマンジャロの雪には泣かされました。

キナバル山　キリマンジャロそしてラストにマッターホルン
この3山が小生が死ぬまでに登りたい山
できればマッターホルン登頂後
意図的滑落死してあの世が理想憧れ

原作はノーベル賞作家ヘミングウェイ
作家らしくライフルで62歳を前に自殺　病死なんて選ばない！！

ヘミングウェイの家を見学したことがある。

留学時代に家族で旅行：ボルチモアからオーランドに飛び
レンタカーしてＤｉｓｎｅｙＷｏｒｌｄやＤｉｓｎｅｙＳｅａそして
スペースシャトル打ち上げを見てマイアミで泳いでから
有名なセブンマイル・ブリッジを渡り米国最南端の
メキシコ湾に浮かぶ島キーウェストに！！

国道1号線のスタート点でありこの楽園の島の対面はキューバ
屋敷中猫だらけの彼の家を見学した。

印象に残る彼の映画になった作品は
誰がために鐘が鳴る（ゲーリー・クーパー、イングリッド・バーグマン）
武器よさらば
老人と海
そして久しぶりに本日観賞した
キリマンジャロの雪（グレゴリー・ペック、エバ・ガードナー、スーザン・ヘイワード）

男と女、夫婦の心の問題なんて
この58年前の映画も源氏物語の時代も
おそらくは有史以来進歩なんてしないで
自分が経験するまで理解できない！！なんて
当たり前のことを考えさせられました。

それでも年を重ねながら同じ作品を見ても感じるところは違う。

そして小生もそのような経験を積み重ねた間もなく
64歳なんて思いました。

4:50pm

サイゴンの新生活感動報告も
ちょっと早い４ヶ月間の夏休み帰国
今しばらくは京都からブログします。

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