アラエイも気持ちはエイティーンの青春ブログ

2019年7月29日から
ロンカイン市生活スタート
令和5年2023年1月1日数え79歳ワクワク人生

薬局

2008-09-20 13:21:05 | Weblog
9月20日 土曜日 
9月3日から大学の講義が始まりサンデー毎日から週末が恋しく待ち遠しく嬉しい日となりました。
午前3時過ぎにいつも一羽のニワトリがかなり大きな声で 
コケコッコー と鳴く。
必ずもう一羽がそれより更に大きな声で コケコッコー と尻上りに鳴き応える。
暫く静かであとは夜明け前にたくさんの鳴き声が聞こえる。
3階のベランダから眺めると色艶がよくおおがらで茶色のニワトリ10数羽が庭を自由に歩き回っている。50数年前の日本ではどこの家庭でも5羽から10羽のニワトリがいたのを思いだす。
朝食後に師匠らはお仕事でおでかけ。 2日続けての好天で洗濯物やブランケットを干し 今空いた時間を見つけてブログかきです。

さて本日は薬局病院の話です。
このホームステイが始まって数日後、師匠によれば風邪がはやっていて家族全員引罹っていたと。小生もラストのおこぼれに罹ったらしく咳きと鼻水が3日間。うーーんこじらせてはと 抗生物質と咳止めと鼻水止めと鎮痛解熱剤を仕入れに近くの薬局へ。
初めは生薬中止の薬を出されるが効きそうもなく英語と咳きや鼻水の格好をして
コデイン コデインを言うと分かったらしく西洋薬を出してくれる。タイレノールとバファリンそれに抗アレルギー薬を一週間分出してくれる。 フランス製 インド製そしてベトナム製だった。値段は400円くらい。 antibioticsも英語の分かる薬剤師さんが出てきて理解。 午後7時にドクターが来るからそしたら出せると。 薬大はサイゴンにはホーチミン医科薬科大学のみで5年で薬剤師になれると。彼女たちはエリートでした。5区の医科薬科大学かときくとそこは医学と歯科で薬大は1区の人文社会科学大学とホーチミンTV局の近くにあるとのこと。
そして7時に行くと医者に診てもらいますか。はい。英語で説明するとあまり反応もなく1分もかからず処方箋をくれクラリスロマイシンを含む風邪薬3種が1週間分出される。診察代を含めて1000円ちょっと。 時間は10分も掛からない。
超便利でドクターも薬剤師も優しいです。 1錠 1カプセルから出しており患者さんにとっては嬉しいシステム。それに抗生剤を除き薬剤師さんが処方できるのがよろしく大いに気に入りました。 師匠によればダウンタウンには外国系の大病院もあるがテリブルに高額医療とか。日本人は企業社員や留学生を除きこちらに生活の拠点を置く人は自費診療なのでこうした薬局をうまく使って欲しいと思いました。小生も2年間は私学共済を使えるがこの程度の負担なら自費でノープロブレムでした。 師匠もいないのでお昼ご飯を食べに散策かねて出かけます。それとも学生に携帯してみようかな? 取敢えずは本日はこれまで。