渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

原付魔王

2024年04月17日 | open



友人が何を思ったのか、原付
50を何台か購入した。
これで原付は6台持ちとなった。
いろいろいじくり倒して遊ぶ
のだそうだ。まるで原付魔王。
アメリカンからスクーターか
らカブからビンテージモンキー
からいろいろ持っている。原
付1種や2種含めて。
特に時代物のモンキーなどは
極上状態だ。新車みたいに。
まるで来年消滅する原付50
へのレクイエムのように原付
をここ最近も新たに入手して
いる。


てな事を教えてくれたその男
の親友も実は原付125を買おう
かと算段している。
機種はジスペケにしていじく
り倒す目論見のようだ。元
VFR400R乗り。

来年は原付50枠が消滅し、新
原付として125クラスに低規格
バー
ジョン(30km/h制限と二
段階
右折義務の車両)が登場
する。

普通四輪免許で運転ができる
のはその新原付125だ。
排気量が125車格になっただけ
で、出力性能や通行規制は現
行の
原付1種50と同じだ。
だが、その新原付125(旧50
に性能と法規制は同)と旧原付
125が今熱い。

かつての原付50ミニバイク
ブーム程ではないが、低規格
125も従来規格125も注目度が
上がってきている。
これからは原付バイクが結構
面白いかもしれない。
スクーターの125普及はかなり
進んだが、スポーツタイプ等
も展開に注目ができるだろう。

ところで、新原付は125という
排気量であっても、デチューン
されて現在の原付1種50モデル
と同程度の性能だし、通行規制
も30km/h制限、二段階右折な
のだから、ナンバープレートは
新規格の黄緑ナンバーとかにす
ればいいのに。
白、黄色、桃色、水色はある
ので、黄緑色とかさ。
今のままの125と同じ桃色ナン
バーだったら車体が同じなので
見分けがつかない。
そのあたりはきっと察庁も考え
ているだろう。
もし桃色ナンバーだとしたら
かなりの間抜けな措置だぜ。
たぶん、識別ができるように
新原付用の新色のナンバープ
レートが登場するだろう。
もしかすると現行原付1種と同
じ白のままとか。
今、法整備の準備を進めてる
段階ではなかろうか。





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