渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

路傍のタンポポ

2024年05月14日 | open
 

私が育った横浜の町はとても
タンポポが多い所だった。
遠く離れた異国の地でも、路
傍にタンポポが生えている
を見ると、気が休まる。
風に乗って流れて行って別の
地で芽を出す。
一箇所に留まらない。
地面に縛り付けられない。
タンポポは漂泊の草花だ。
エトランゼだが、自由独立の花。
 
 
 
 
 

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