9/9付け産経と9/8付け朝日が世論調査で安倍内閣の支持率を掲載している。産経は前回比(8/9,10日)3.9%増の55.7%、朝日は前回比(8月23、24日)5%増の47%で、その差8.7%はどう見ても問題だ。
自民党支持率も産経41.8%(前回比2.7%増)、朝日37%(同3%増)で、その差4.8%はギリギリ誤差範囲だろうが、安倍憎しの朝日の世論調査は大いに疑問である(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)
【9/9産経】
産経に他紙の調査結果が出ており、読売は13%増の64%、日経11%増の60%、共同通信5.1%増の54.9%、毎日は47%で変わらずである。
毎日の「変わらず」もすごいが朝日、毎日の最低47%と最高読売64%との差は17%にもなり、集団的自衛権の時の「質問の仕方に問題が有る」では済まされない差だ。
【9/8朝日】
明らかに新聞社の安倍政権に対する思い入れが数字になっている。1紙しか読まない読者はこの数字で世間を見る。朝日、毎日は未だに50%を切り、半数に満たない。
各新聞社での独自の世論調査はもう止めるべきだ。どこか民間会社1~2社に委託して各紙がその数字を使わないと、読者は混乱すると同時に新聞発表を信じなくなる。
【月刊誌WiLL10月号:百田尚樹氏】
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