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Vol.14146 口が上手いだけの維新・橋下

2014年07月16日 | 政治

 7/6の「たかじんのそこまで言って委員会」に橋下徹大阪市長がゲスト出演していた。良く聞いていると「大した構想もない、口の上手い弁護士」との印象を強くした。

7/16産経の橋下関連(写真クリックで拡大、以下同)

 大阪近郊に居ないから、もともと彼を知る機会はあまりなく、衆議院の石原慎太郎氏が彼をベタ褒めするから、そうなのかなと思っていたが、ある日「日本はアジアの国々に侵略した」との言葉を聞いて、「勉強不足だな」と感じた。

 石原氏が「侵略ではない」と言っているにもかかわらず、その反対意見を言う。それでも石原氏は彼をかばう従軍慰安婦問題だって、「思っていることをすぐ口にするため誤解される」のではなく、大きな構想を抱いていないだけだ。

 7/15産経の滋賀県知事選(民主隠しが奏効)

 たかじん・・・・の番組で「大阪都構想」というのを初めて知った。「大阪府と大阪市の行政がダブっているから一つにしよう」と言うのは判る。

 その実現のために国会で法律を決めたいので「日本維新の会」を作って数の論理で政権を取る必要がある、とのたまう

 同じく朝日(旧社会党機関紙を暴露)

 大阪の一地方のために国政を利用されては、たまらない。少し意見が違っても良い、と言うのも暴論で、結いの党とくっつき、石原氏と決別した。しかも自分は国政に打って出ない。

 大阪やその近郊の人達は口の上手さで国民を翻弄できても、その他地域ではどうでも良いことだ。長州出身の安倍首相が「勝手に維新という言葉を使って欲しくない」と言ったのは大いに頷ける話である。

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