やっと辞任

”盗っ人猛々しい”がピッタリの河井元法相夫妻。

逮捕されようが、起訴されようが、有罪判決を受けても、居直り続け血税を食い物にしてきた河井案里。保釈後も一度も国会に出ることなく給与だけは取り続けてきた。そのふてぶてしさに、地元からは「税金返せ」と声が上がる。

その河井案里が、失職に追い込まれやっと議員辞職をするようだ。辞職の意向を自民党に伝えたという。だが、それもおかしな話で、とっくに自民党を離党しているのだからその必要などない。世論をかわすためのカモフラージュ離党だったことが透けて見える。

これまで、擁立を強引に行った菅総理も自民党も、一切説明も謝罪もしていない。喉元過ぎて国民が忘れることをひたすら待っている。政治とカネを断ち切るための改革をする気などさらさらないようだ。

改革はおろかケジメもつけずに、春には補欠選挙が行われる。
まさか、またカネをばら撒くから何もしないというのでは・・・・