5月3日の楽天戦は仙台のクリネックススタジアムに派手な白昼の花火を打ち上げた
日ハム打線でしたが、今日の西武との一戦はまたもや派手な打撃戦を繰り返しました。
中田の連日のホームランこそなかったものの、ウルフの体調不良?による途中降板が
なければ、今日の試合は勝っていたでしょう。
今年の日ハム投手陣は、アクシデントの降板が続いています。開幕戦の武田勝の負傷、
先日の中村勝による危険球退場、そして今日のウルフですが、良い方に取れば、これは
今年優勝戦線に駆け上がる、試練かもしれません。
今日、大谷翔平が二軍から戻ってくるなり、クリーンヒットを打ちましたが、栗山監督は
あくまでも試合慣れをさせているような気がしてなりません。
セパ交流戦では、大谷を投手として使い華々しい投手デビューをさせる予行演習では?
投手不足ながら頑張っているのはわかるものの、今年の投手起用法に疑問があるものの、
春先だけにまだまだ今年のペナントは面白くなる予感がします。
ようやく谷元も昨日勝って自信回復をしたでしょうし、ここに武田勝、木佐貫、ウルフ、
谷元に続き大谷が投げれるようになれば、あとはケッペルを待つばかりです。
ここに来て、打撃陣は予想以上の頑張りを見せていますが、小谷野は絶好調ですね。
ショート大引の不調が気になりますが、ベテランですからまた持ち直して、渋い打撃を
見せてくれるでしょう。
気になるのは大野翔太の打撃不振です。鶴岡、大野は外せないものの、現在二軍で打ちに
打っている近藤をなぜ上に上げないのかが不思議です。
いずれ日ハムの不動のキャッチャーになるのでしょうが、やはり近藤も下でじっくりと
育てているのでしょうか。
西武戦のあとのホームでの楽天戦からは、稲葉も戻ってきますが、この際近藤も上げて
もらえませんか・・・栗山監督。
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