日ハム 清宮のヒットを足掛かりに清水の満塁HRで逆転勝ち

2018/05/0３（木）　第５回戦　（札幌ドーム）

北海道日本ハム ４ - １ 楽天イーグルス

《勝利》高梨（2勝１敗0S））《セーブ》トンキン（１勝０敗６S）
《敗戦》辛島（０勝３敗０S）

《本塁打》（日）清水 5号満塁（7回・辛島）
　　　　　（楽）ペゲーロ 6号ソロ（4回・高梨）
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悲しいことに老朽化をした脳細胞の私には、「モーニング娘。‘１８」の牧野真莉愛さん

と聞いても.....いったい誰？？

「モーニング娘。」？　「すでに引退をしたでしょwww」

残念なことに始球式を行った牧野真莉愛さんを、正直まったく知りませんでした



でもこんな可愛い～ぃお嬢さんが、堂々と始球式をして「練習では投げれていたぁー」

と悔しがるのは、微笑ましい時代となったものです。

ステージで鍛えた太腿には   ですね。

清宮人気で観客36,119人をのみ込んだ札幌ドームの試合は、羊ケ丘展望台付近にも

咲き乱れる桜のように、ようやく４連敗を逃れる勝利をのたらした、若きバッテリー

の活躍で勝つことが出来ました

ただ今日の試合は、ラッキーなことに負けが込んでいる楽天梨田監督の采配ミスに助

けられた試合とも言えるでしょう。

とくに７回表の楽天の攻撃では、先頭打者の６番今江がレフト前にヒットを放つと、

岡島が送り、走者２塁で８番嶋がセンターへヒット、９番矢尾板は四球で楽天は１死

満塁の追加点をする大チャンスが訪れます。

ここで１番打者の茂木が、外野フライかセーフティースクイズでも１点は取れた

のでしょうが、今年の茂木は昨年とは違い叩きつけた一打はショート中島へ。

本塁封殺で２死となってしまいます。

ここが今日一番の勝利の境目でした。


勝ちに恵まれていない時には迷いが出て、弱気が不運を呼び込むことになります。

試合後の梨田監督は、７回の攻防をきっと悔やんだことでしょう。

”ピンチの後にはチャンスあり”

野球ではよく使われる言葉ですが、この日の試合もまさにその通りになってしまいま

した。

７回裏を迎えるまでは、ペゲーロ の6号ソロによる１失点ながら、先発の高梨投手は

頑張って７回のピンチを切り抜けると、それまでは１回裏の大田が打ったヒット一本

だった日ハムは、先頭打者中田翔は倒れるも、この日５番に入った清宮がライト前に

２本目のヒットを放つと、久々にスタメン起用の杉谷が三遊間にヒットを放ち、代打

鶴岡はセンターへ狙い撃ちのクリーンヒットで、７回表の楽天とまったく同じシュチ

エーションとします。

まさかここで８番清水が満塁ホーマーを打つとは、誰も思っていなかったでしょう。

でもここで一気に４得点というのが、野球の醍醐味かもしれません。

カウント1-1から打った打球はぐんぐん伸びて、バックスクリーンへ飛び込む逆転の

満塁ホームラン！




清宮、拳士、鶴岡が待つホームベースは喜びに溢れていました。



この日、球場に足を運んだファンも、TV観戦をしていた私を含めての日ハムファン

も、起死回生の大逆転劇には言葉はすぐには出てこなかったと思います。

清水選手の満塁弾が出るまでは、今日も雲行きは悪く、「４連敗」から昨年の
１０連敗という「悪魔の呟きが聞こえてきた」ようにも思っていました

ここ３試合は、口から出るのは「ボヤキ」のみでしたが

とにかく連敗を３で止めたのは意味ある１勝といえます。

ここでもう一度....清水の満塁弾を！！

清水 優心 5号 逆転 バックスクリーン 満塁 ホームラン


５月４日のロッテ戦は、今年２勝１敗と試合をしっかり作り３勝目の期待が高まる

村田投手の登板です。

レアードはスタメン起用かどうかは微妙ですが、近藤健介が戻ってくるまでは、

負け越しはせずに頑張って欲しいですね。

相手投手は右腕のボルシンガー投手ですから、清宮、アルシア、西川、石井（一）

中島の左打者が「鍵」になると思います。


抑えで苦労をしているなか、鍵谷投手がファームの試合で投げ始めました。

一軍復帰も近いうちだと期待をします。

彼が居なくては、日ハムのAクラスは無理です。

はやく上にあがって欲しいですね。