髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

二刀流開眼の日はほろ苦デビュー~大谷翔平初登板

2013-05-24 02:49:30 | 北海道日本ハムファイターズ

✩✩✩✩✩試合前の大谷翔平投手✩✩✩✩✩




期待の新人大谷が初登板の札幌ドームは、平日にもかかわらず3万6千人余の
観衆を集めて、いよいよ投手としてスタートを切った大谷翔平だったが、高卒
ルーキーが5回2失点は誰が見ても上出来ではなかっただろうか。

最速157キロのストレートを投げ込む若武者に、勝ち星こそプレゼントをする
ことはできなかったが、この日のヤクルト石川投手の出来が良すぎた(^_^;)

投手リレーで前回打たれて自信喪失(?)の石井を8回に登板させ失点をした
のは、疑問だったが、中田翔が8回裏に12号同点HRで大谷の負けを消したのは
さすが日ハムの4番と言える。

これでアブちゃんに並びホームランではトップタイだ!
今年は果たして何本打つのやら楽しみだ。



やはり大谷翔平は、天運を持つラッキーな選手かも知れない。
その証拠は、4回頃からボールの抑えがきかず、上ずった投球ながらも零点に
抑え、5回もランナーは出しながらも、強打者バレンティンをショートライナー
に打ち取ったところは「ツキのある男」と断言しても良いだろう。

試合の結果は延長12回 [日ハム3-3ヤクルト]引き分けとなったが、ドーム
に押しかけたファンは大満足の試合であったろう。

あえて引き分け試合だったから言うのではないが、いかに相手投手の石川が
サウスポーであったにせよ、スタメン全員が右打者だったのはうなずけない。
昨日勝利の立役者だった西川や稲葉を「私が監督なら」使っていただろう。
石川投手にしてみたら、「すべてが右打者だったから投げやすかった」
そのようなコメントが飛び出しそうな試合だった。

次は甲子園での好調阪神との2連戦だが、栗山監督は「策に溺れず」にオープン
戦での借りを返そう。



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