髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム開幕第二戦は西川のHRと近藤の3安打で勝利

2017-04-02 02:03:18 | 北海道日本ハムファイターズ


4月1日【Game2/1-1-0】
北海道日本ハムファイターズ 3-1 埼玉西武ライオンズ
【勝】メンドーサ(1-0-0)【S】マーティン(0-0-1)【負】野上(0-1-0)
【本塁打】西川(1)


本人は詰まったと言いながらの、遥輝の右翼スタンドへの今季第一号は、

昨日の大敗を忘れさせるスッキリ弾となりました。

得点が入ったのは0-0で迎えた3回裏、先頭打者の遥輝がフルカウントからの

内角ストレートを見事に振り抜くと「誰もが行ったぁ~!」とわかるHRでした。

これで今季初HR、初得点。

切り込み隊長の面目躍如と言った言ったところでしょうか。

続く賢介は倒れるものの、3番大谷が気落ちをした野上投手から放った一打は

遥輝に続いての今季第一号かぁ~と思いましたが、左翼フェンス上部に当たる

2ベース。


打った本人も確実にとらえたと思ったのでしょうが、あと50㎝の惜しい一打に

満員のドーム観客席からは、はため息が・・・。

続く中田は2飛に倒れ続く打者は、今季は首位打者宣言をした近藤健介(コンスケ)。

昨日は活躍が出来なかったコンスケが、見事に高めのストレートを左中間に運び

2-0として、結局はこの一打が決勝打に。


WBC帰りの不動の4番からは、この日タイムリーは生まれませんでしたが、期待の

5番打者コンスケは、このあとも5回の追加点にからむ右翼前に運び、第活躍の

一日でした。


投げては先発のメンディが5回1失点の好投を見せ、その後は谷元、宮西、増井

から9回は昨年防御率は1点台の守護神マーチンが、何とか抑えて今季初勝利と

なりました。

今日までの第二戦を終わって気になるのは、打撃フォーム改造をしたという中島と

守備に不安を残すレアードの打撃成績です。レアードは追加点となった5回に左翼

に犠飛を放ちましたが、ともにこの日も無安打で、スコアボードの打率は0・000です。

なかでも中島卓也は、昨年までの粘りの打席が見られません。

まだ始まったばかりですから、とやかくいう心配はないでしょうが、今年はドラフトで

石井一成という打って守れる有力新人が入って来ただけに、焦っての不調という

事態は避けて欲しいですね。


開幕第三戦は日ハムの予告先発は新加入のエスコバーで西武はかって日ハムに

在籍をしていたキューピーちゃんことウルフ投手ですが、西武打線は昨年と変わり

手ごわいチームに変貌しているだけに心配です。


先発陣としては、高梨、加藤がいますが、この二人はロッテ戦にぶつける予定なの

でしょうが、もう一人はまさかあの投手を持ってくる算段?

いやそれは無いでしょうね。