芍薬甘草湯は坐骨神経痛や、こむら返りの名薬として有名です。
物知りの方によっては、芍薬甘草湯は50%が甘草だ!体がむくむから危ない!と危険視する方がいらっしゃいます。
そんなことはありません。症状が治まったら飲むのをやめればいいのです。痛みやこむら返りなどの引きつり症状が治まる1-2週間でやめておけば問題ありません。
甘草を低用量または通常の量で摂取した場合、副作用はほとんどありません。ただし、高用量では、グリチルリチンは腎臓に塩分や水分を貯留させ、可能性として高血圧を引き起こすことがあります。また、グリチルリチンは腎臓のカリウム排泄量を増やし、可能性として低カリウム血症を生じさせることもあります。むくむということです。
アルドステロン症の人、ミオパチー・低カリウム血症のある人は服用できません。 芍薬甘草湯は、上記に挙げた3つの疾患を持つ場合服用してはいけません。
甘草の副作用に関して、敏感な方が多いので、上記のような注意点を列挙いたしました。
しかし、この芍薬甘草湯やセキに使う桔梗湯はその構成の半分が甘草でできていますが、心配はいりません。
お飲みになって、症状が緩和されたら止めればいいだけです。人体はそう簡単に壊れません。
あまり煽られないようになさってください。
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