荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

韓国の巻。

2013年01月29日 | 無聊な生活にさすらいの旅を
僕はソウルが好きです。

近いし、安いし、一応海外なので非日常感もありますので、まことに都合の良い都市であります。

勿論、ご飯も安くて美味く、街をブラブラ歩いているだけでも楽しい。

昨年秋、ソウルに行って来ました。3回目であります。

中国が尖閣諸島問題で揉めに揉めていた時期の事でしたし、当の韓国も竹島問題に着火してた時期なので、そこそこマメにHISに現地情報を確認していました。

実際に訪れてみますと、ソウルの皆さんいたって普通で、全く反日感情を意識した事はありませんでした。

今回、宿泊したホテルはいささかインテリアに難があるものの、歩いてソウル駅や南大門に行ける距離でまことに便利でした。

さて、ソウル市内を走っているタクシーにはみっつ位、種類があります。

ニッポンでいう普通タクシーと個人タクシーみたいなカテゴライズですかね。

その中に、ニッポン語や英語を喋る事の出来る運ちゃんが乗車している【模範タクシー】というのがあります。

若干、料金は高いのですが、その代わりボられる事もなくいたって快適な移動が出来るのです。

この模範タクシー、僕が初めてソウルを訪れた時には街中に溢れていたのですが、2010年、そして昨年訪れた際は激減しておりました。

韓流好きのオバサンたちも減ったんでしょうか。

ソウルを訪れるニッポン人が減ったのは確かです。

その代わり中国人がいっぱい。

ウォーカーヒルに博打しに行ったら、中国人だらけでした。

まぁ、ソウル市内は東京と変わらず地下鉄網が充実しておりますので、タクシーがつかまらなくてもさほど問題はありませんが。

この10年間で3回程訪れたソウルですが、さすがに飽きたなぁ、という感は否めません。

次はドコに行こうかなぁ・・・。



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