【第66回NHK紅白歌合戦】にマッチさんが久しぶりに出演するとか。
デビュー35周年という事で力が入っているのでしょう。
問題は、これまた大晦日の風物詩【ジャニーズカウントダウンライブ】。
昨年はマッチさんのワンマンショーに終始し『金返せ』とまで言われたそうですが、その悪夢が本年も繰り返されるのではないか、とジャニタレファンはおののいているとの事。
行きつけのガールズバーのオンナのコも『マッチ要らな~い。キスマイもっと観たい~』とか言ってましたし。
それにしてもキスマイか…、変わってんな。
そりゃまぁ、チケットを必死の思いで入手したのに、オジサンに延々と唄われたら、たまらんとは思いますよ。
若いコなんかマッチさんなんて、何ひとつ知らないでしょうから。
いや、オバサン客だって若いジャニタレの方が良いでしょう。
もしAKB辺りのコンサートで、51歳のオバサンがず~っと唄ってたら、間違いなく暴動…てかテロが起きます。
過去の関連記事。
テロの巻。
テロの巻、ふたたび。
マッチさんって普段テレビに出ないのに、何か告知があると後輩の番組を一周しますよね。
んで、偉そうにしている、と。
昔を知らない若いコからすりゃ『何?このオジサン?エラそ~に』ってなもんです。
まるで大橋巨泉ですな。
本人は『まだまだ』ってつもりでやっているのでしょうが、何せマーケットが若いヒトの世界ですからねぇ。
一方で『功成り名遂げて身退くは天の道なり』という諺も身に染みている事でしょう。
『お話のタネに』と、一昨年の【カウコン】をYouTubeで観てみました。
新年を迎えるカウントダウン時、マッチさんが登場しましたが、全然黄色い声が聞こえませんでした。
“シーン………”てなモンです。
こりゃツラいだろうなぁ。
僕は数え切れない位のヒトに『マッチさんに似てる』って言われるんです。
なのでマッチさんの没落は寂しいですねぇ。
自身の没落を見る様で。
過去の記事。
パーマの巻。
46歳の巻。
47歳の巻。
48歳の巻。
若いヒトに申し上げておきたいですが、マッチさんってのはジャニーズ事務所の中興の祖なんすよ。
ひろみGO亡き後、秘蔵されたままっコの川崎麻世はとうとうパっとしなかった。
そんな中、トシちゃんさんとマッチさんがいなけりゃ、とっくにジャニーズ事務所は倒産していた事でしょう。
オジサンを煙たがるのも程々にしてつかぁさい…。
『おとなは、だれも、はじめは子どもだった』アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(フランスの作家・1900~1944)