鉄火場のアライグマ

株式投資がメイン、の予定だったのですが、いつのまにかマンション購入記、のつもりが建売住宅購入記になってしまいました・・・

こんな日本語があるのか?

2011年12月15日 | Weblog
ネットのニュースを見ていたら、以下のような記事が出ていてビックリした。

問題を起こした2社に対する経団連の処分ということだが、「活動自粛処分」なんていう処分、いや、そんな日本語があるのだろうか??

よく、「自粛を要請」と言う妙な日本語が使われることがあるが(自粛というのは自発的な行動のはずで、要請されてそれに応じた時点で自粛ではなくなるはず)、経団連の場合は、さらに「自粛処分」だそうだ(笑)

処分であれば「活動禁止」なり「活動停止」にすればいいだけで、「活動」を「自粛」させるように「処分」する、なんてことがあるのだろうか?

「自粛しません」と言われたらどうするのか?

全く、妙な言葉を発明しないでほしい。。。。。。。。



<経団連>オリンパスと大王製紙を活動自粛処分へ

毎日新聞 12月15日(木)2時31分配信

 経団連は14日、巨額損失隠し問題が発覚したオリンパスと、巨額借入金問題で前会長が会社法違反(特別背任)容疑で逮捕された大王製紙を当面、活動自粛処分とする方針を固めた。経団連は両社の不祥事が「社会に与えた影響は大きい」と判断した。21日の会長・副会長懇談会で正式に決定する。

 オリンパスと大王製紙は経団連の政策提言などを承認する理事を務めており、両社に自主的な退任を求める。経団連は02年に会員企業の行動規範となる「企業行動憲章」を改定。法令違反など不祥事を起こした企業を除名にするなど処分の厳格化を決めたが、これまで約60件の処分はすべて活動自粛で、除名や退会勧告、会員資格停止の処分は行っていない。04年に総会屋への利益供与事件で専務らが逮捕された西武鉄道や、06年に証券取引法違反に問われたライブドア(当時)なども活動自粛処分だった。



メタボ(2)

2011年12月15日 | Weblog
週刊ダイヤモンドというビジネス雑誌があるのだが、病院の待合室にあったこの雑誌を手に取ったところ、「ビジネスパーソンの自転車快適生活」という特集号だった(9/24日号)。

最初に日本マクドナルド社長の体験談(人間ドックで脂肪肝と言われ、ゴルフで体力の衰えを感じて自転車に乗り始めたら健康になった)や、高千穂遥(SF作家:高校の頃よく読んだなぁ→クラッシャージョウシリーズなど)が84kgあった体重が自転車で58kgまで減った話などが載っていた。


そうか、自転車に乗ればメタボが退治出来るんだ。。。

と思い、その本に載っていた自転車の種類を見ながら、最初はクロスバイクかな、、、と考えていた。

クロスバイクというのは、マウンテンバイクのようなフレームにオンロード用の細めのタイヤをつけた自転車で、5~6万くらいで買える。
たとえば、こんなの


特徴は、フラットバーハンドル(普通の自転車のハンドルと同じ)で扱いやすく、変速も3×8の24段と多い。
自転車メーカーも非常に多く、選ぶのが大変。

意外なことに、日本のメーカーはほとんどなく、ヨーロッパやアメリカ、台湾(知らなかったのだが、台湾メーカーは自転車界でのプレゼンスは結構大きいようだ)のものばかり。

日本の自転車メーカーというと、ブリヂストンやミヤタ、パナソニックを思い出すのだが、その多くが子供乗せ自転車や電動アシスト自転車ばかり。
ただ、ブリヂストンは、「アンカー」というブランドでスポーツ自転車を作り続けているようだ。

そういえば、高校の頃、通学のために買ってもらった自転車がブリヂストンの「ロードマン」という自転車だった。
あの時代で5万円と、結構高い自転車だった。
ドロップハンドルで12段変速だったかな。荷台と泥除けがついていた。この手の自転車は今は「ランドナー」という分類になっているらしく、絶滅危惧種のようだ。

この項続く。