鉄火場のアライグマ

株式投資がメイン、の予定だったのですが、いつのまにかマンション購入記、のつもりが建売住宅購入記になってしまいました・・・

クラウンハイブリッド

2010年12月31日 | Weblog
年末も押し迫ったこの時期に、お台場に遊びに行ってきた。
目的は、トヨタのメガウェブという・・・・・・何と言っていいのか分からないが、(たぶん)すべてのトヨタ車を展示してある場所。

どんな場所なのかはこちら

ここに、ライドワンといって、いろんなトヨタ車を15分300円で試乗出来るコーナーがある。

敷地内に1周1km弱のコースがあり、そこを2周することが出来る。
コースと言っても車一台がやっと通れるくらいの周回コースで、最高速も40kmしか出せない。

今回は、ハイブリッド車に乗りたかったので、クラウンハイブリッドに乗ってみた。
試乗したのはクラウンハイブリッドのベーシックグレードだが、最初に驚いたのがパワーシートがついていないこと。上のグレードではついているようだが、500万以上する車でシートを動かす際にレバーをガチャガチャやるのはどうもいただけない。

で、試乗の感想はというと、以下のとおり。

・ハイブリッドなので、タコメーターのかわりに出力メーターがついている。
・ハンドルの感触が軽すぎ、かつ手ごたえゼロ。路面の様子がハンドルに全く伝わってこない。
・アイドリングストップするのだが、エンジンがかかって加速するとエンジン音がうるさい。これは予想外。
・そのエンジンも微振動があり回り方がガサツに感じる。
・ボディがユルい。試乗路にはわざと段差がつけてあるところがあるが、ボディがブルブルする。
・ドアを閉めると「ベシャッ」という音がする。
・足回りは、予想ほどグニャグニャではなかった。酔うようなことはないような気がする。
・フル加速は試せなかったので、速いかどうかは不明。

試乗した車は540万と書いてあったので、325の新車とほぼ同じ値段。

現時点では、自分には今の車の方が合っているように思う。

またまた排出権

2010年12月12日 | Weblog
排出枠400万トン購入、ポーランドと合意

  ↑
海外に大金を払うことになったそうだ。
(記事は下の方参照)

排出権の価格は1トン当たり15ユーロ(2009年)なので、
1億トンの排出権という架空の権利を買うために、

1億トン×15ユーロ/トン×130円/ユーロ=1950億円

もの税金が欧州諸国に行ってしまう。
問題は、これを払ったからといって実質的なエネルギーの削減が進むわけでもなく、さらに、前にも書いたがこの2000億近くの金で地球環境が変わるわけでもない。(仮に人間の排出するCO2が地球の気温を上げているとしても、その温度を上げないためにはいくら払えばいいのか考えてほしい)

これだけのお金があるなら、中国の公害対策支援(結果的に日本の環境を守ることになるかもしれない)とか貧困撲滅(2000億あったら何人の子供を救うことが出来るんだろうか?)とかほかにもっと有効な使い道があるだろう。

財政難とか言っているのにいったい何をやっているんだぁ~~~

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排出枠400万トン購入、ポーランドと合意 2010年12月11日0時51分

政府は10日、ポーランド政府から温室効果ガスの排出枠400万トン(二酸化炭素換算)を購入する契約を結んだと発表した。京都議定書で約束した温室効果ガスの削減目標(1990年比で6%削減)の達成に充てる。
政府は、08~12年の5年間に、排出枠1億トンを購入する計画で、今回の購入で取得した排出枠は計9780万トンになる。政府はウクライナ、チェコなどからも排出枠を購入している。