前にも書いたのだが、BMWのフロントスモールランプはリング状のライトになっているのだが、これがオレンジ色でみっともない。
(上のリンク先の写真はカメラの色温度補正の関係からそうでもないが、実際にはもっとオレンジがかっている)
リアのナンバー灯は既に自作のLEDに変えたが、今回、フロントのスモールライト(リングマーカーとかエンジェルアイとか言うらしい)をLEDに変えることにした。
ただし、この部分の自作はかなり難しそうだったので、交換しても警告灯や点滅などの問題の出ないものを探して通販で買った。のだが、これを着けるのがとんでもなく大変だった。
普通の車だと(国産、外車問わず)、スモールランプのバルブの交換は、ボンネットを開けてエンジンルームのライトユニットの後ろからバルブを外して交換するだけなので、ものの5分もあれば出来る。
ところが、、、
この車の場合、なんとタイヤを外さないとバルブの交換が出来ない。なんと面倒な!
さらに、この車のタイヤはランフラットタイヤといって、パンクしても普通に走れるタイヤがついている。そのため、車載ジャッキがついていない(当然、スペアタイヤもない)。
さらにさらに、BMWのジャッキは、ボディ側のアタッチメントがボックス型の特殊なものであるため、普通に売っているジャッキは使えない。
BMWの純正品の価格を調べたら、なんと2万円とか書いてある。
1万円弱の部品をつけるのに、ほとんど使うことのないジャッキに2万円をかけるのもアホらしいので、純正品以外で何とかからないか調べまわった。
結局、それらしきものはあるのだが、それでも1万円弱はかかりそうだ。
さらに、タイヤを外すためのレンチ(タイヤを固定しているボルトを回すやつ)もないので、これも買わなければならない。
(なんとなんと面倒な!!)
そこで、何とか無駄な出費を回避すべく調べ回ったところ、貸しガレージを利用することを思いついた。
家から2キロくらい離れたところに、リフトが使える貸しガレージ屋さんがあるのを見つけて、電話で確認したところ、1時間2000円で利用可能、工具も貸してくれるとのこと。
早速予約して、今日の午後、バルブの交換作業に向かった。
作業途中の写真は、あまりに大変かつ手が真っ黒になったため撮っていない。
手順としては、前輪を外し、車をリフトアップし、フロントフェンダーの内側のカバーの前半分を全部外し(ネジが15箇所くらいある)、バルブが入っているユニットを外してバルブをLEDユニットに交換し、またカバーを元に戻し(なかなかうまく収まらずに苦労する)、という作業を左右で行い、タイヤをまた装着して、リフトから降ろして終わり。
暑い中で1時間半もかかってしまい、汗だくになった。
予約していた時間をオーバーしてしまったが、1時間分の料金にまけてくれた。ありがとう!
で、写真は、片側のみ交換した際になんとか一枚だけ撮った写真で、向かって左側がLED、右側が純正の電球。
LEDはかなり青白く写っているが、車体の下から差し込んでいる外光の色と同じ色、ということは太陽光と同じくらいの色温度か。
思ったより明るいので、一安心。
エンジンをかけても点滅はせず、警告灯もつかなかった。
たかがスモールランプの色を変えるのに、このような苦労をするのはまさに「アホらしい」のですが、趣味の問題なのでしょうがない。。
なお、BMWの新型5シリーズは最初からLEDのリングになっている(3シリーズのクーペもオプションでLEDが着くらしい)。
(上のリンク先の写真はカメラの色温度補正の関係からそうでもないが、実際にはもっとオレンジがかっている)
リアのナンバー灯は既に自作のLEDに変えたが、今回、フロントのスモールライト(リングマーカーとかエンジェルアイとか言うらしい)をLEDに変えることにした。
ただし、この部分の自作はかなり難しそうだったので、交換しても警告灯や点滅などの問題の出ないものを探して通販で買った。のだが、これを着けるのがとんでもなく大変だった。
普通の車だと(国産、外車問わず)、スモールランプのバルブの交換は、ボンネットを開けてエンジンルームのライトユニットの後ろからバルブを外して交換するだけなので、ものの5分もあれば出来る。
ところが、、、
この車の場合、なんとタイヤを外さないとバルブの交換が出来ない。なんと面倒な!
さらに、この車のタイヤはランフラットタイヤといって、パンクしても普通に走れるタイヤがついている。そのため、車載ジャッキがついていない(当然、スペアタイヤもない)。
さらにさらに、BMWのジャッキは、ボディ側のアタッチメントがボックス型の特殊なものであるため、普通に売っているジャッキは使えない。
BMWの純正品の価格を調べたら、なんと2万円とか書いてある。
1万円弱の部品をつけるのに、ほとんど使うことのないジャッキに2万円をかけるのもアホらしいので、純正品以外で何とかからないか調べまわった。
結局、それらしきものはあるのだが、それでも1万円弱はかかりそうだ。
さらに、タイヤを外すためのレンチ(タイヤを固定しているボルトを回すやつ)もないので、これも買わなければならない。
(なんとなんと面倒な!!)
そこで、何とか無駄な出費を回避すべく調べ回ったところ、貸しガレージを利用することを思いついた。
家から2キロくらい離れたところに、リフトが使える貸しガレージ屋さんがあるのを見つけて、電話で確認したところ、1時間2000円で利用可能、工具も貸してくれるとのこと。
早速予約して、今日の午後、バルブの交換作業に向かった。
作業途中の写真は、あまりに大変かつ手が真っ黒になったため撮っていない。
手順としては、前輪を外し、車をリフトアップし、フロントフェンダーの内側のカバーの前半分を全部外し(ネジが15箇所くらいある)、バルブが入っているユニットを外してバルブをLEDユニットに交換し、またカバーを元に戻し(なかなかうまく収まらずに苦労する)、という作業を左右で行い、タイヤをまた装着して、リフトから降ろして終わり。
暑い中で1時間半もかかってしまい、汗だくになった。
予約していた時間をオーバーしてしまったが、1時間分の料金にまけてくれた。ありがとう!
で、写真は、片側のみ交換した際になんとか一枚だけ撮った写真で、向かって左側がLED、右側が純正の電球。
LEDはかなり青白く写っているが、車体の下から差し込んでいる外光の色と同じ色、ということは太陽光と同じくらいの色温度か。
思ったより明るいので、一安心。
エンジンをかけても点滅はせず、警告灯もつかなかった。
たかがスモールランプの色を変えるのに、このような苦労をするのはまさに「アホらしい」のですが、趣味の問題なのでしょうがない。。
なお、BMWの新型5シリーズは最初からLEDのリングになっている(3シリーズのクーペもオプションでLEDが着くらしい)。