鉄火場のアライグマ

株式投資がメイン、の予定だったのですが、いつのまにかマンション購入記、のつもりが建売住宅購入記になってしまいました・・・

軽油

2009年01月12日 | Weblog
最近は急激にガソリンの価格が下がっている。
うちの近所でも、レギュラー92円のスタンドがある。

一方で、ガソリンと軽油の価格差が縮まっていることが気になる。

アメリカなどではガソリンよりも軽油が高いと言われているが、日本では、軽油を使う業者優遇?の税制から、軽油とガソリンの販売価格には20円以上の開きがあった(ガソリン税54円/L、軽油取引税31円/Lの差が販売価格にそのまま反映されていた)。

ところが、最近のスタンドの表示を見ると、レギュラーガソリンが92円、軽油が86円などと表示されており、その差は6円しかない。

少し前までは、ガソリン(レギュラー)と軽油はその税額だけの差額があったのだが、いったいどうしたことだろうか?

軽油の精製コストが大幅に上がるような事態はあまり想像出来ないので、たぶん販売側の理屈なのだろう。

すなわち、
・最近は乗用車の軽油利用は激減しており、出来れば販売を止めたい。
・しかし、軽油を売らないというのもこれまでのお客さんが残っている状況では厳しい。
・そこで、売上げが少なくなったことから、販売経費のかかる軽油を割高に設定している。

あるいは、

・一時期ガソリンの価格が大きく上がった反動でガソリンの売上げは減った
・最近の急激な原油安と円高で卸値段も下がっており、ガソリン価格の競争は激化している。
・そこで、可能な限りガソリンの価格を安く設定している。
・一方で、軽油はそもそも需要が減っており、無理して安くしても客は増えないので、適正価格に。

というのも考えられる。

単なる仮説だが、わざわざ検証するようなものでもないので書きっ放しになってしまいます。理由を知っている人がいたら教えてください。


厄年

2009年01月10日 | Weblog
1月2日に初詣に神社に行ったところ、神社の建物の壁にデカデカと「厄年」と書いた紙が貼ってあった。(ここ にある表と同じものです)

私は、厄年とか風水とかオーラとか占いとかおみくじとか星座とか血液型とか、この手の話は全く気にしない、というかそのようなことを言われると逆のことをしたくなる天邪鬼なのだが、その貼紙によると既に厄年は過ぎていた。。。

で、厄年だが、数え年で42歳(男性の場合)なのだそうだ。厄年には災難が降りかかることになっている、だから神社に行って(高い金を払って)お祓いをしましょう、というマッチポンプな迷信。

と言い切るには少し気になる点もある。
特に41歳近辺で災難が降りかかったことはないのだが(逆に家を買ったり転職したりと、結果的にプラスのことが多かった)、40歳過ぎから気になるようになったことがある。

それが濾過、ではなくて「老化」。

40前からなんとなく気になっていたのだが、40を過ぎると急に近くのものが見にくくなってきた。老眼の始まり。
私は元々酷い近視なので近視用の眼鏡をかけている。それで老眼が入ってくるとどうなるかというと、眼鏡をかけた状態では遠くは見えるが近くのものが見づらくなってくる。
たとえば、毎日通勤で使っている田園都市線は殺人的に混むのだが、電車の中で資料を読もうとしても混雑のため書類を顔から離すことが出来ないため(それくらい田園都市線の混雑は酷いんです)眼鏡をかけたままでは非常に読みづらい。
もう一つ老化現象の現れと思われるのが関節の痛み。両肩を回すとゴキゴキと音が鳴るとともに痛い。たぶん、関節の可動範囲が小さくなっていると思う。ひさしぶりにゴルフの打ちっ放しに行ってみたが、テークバックすると左肩が痛くてクラブをあまり上げることが出来ない。運動不足のせいもあるのだろうが、これも老化の一つなのかもしれない。

よく考えると、既に人生の折り返し地点はとうに過ぎているのだから、老化が出てきても何の不思議もないのだが、、、

ところで、前回のテーマである長寿だが、私は低体温だ。
普通の体温は35.1℃くらいしかない。(なので風邪で37℃を超えるとかなりつらい)
でも、こんなことが本当に老化を遅らせるのだろうか??


長寿

2009年01月05日 | Weblog
先月、夜中に自宅のテレビがついていた。

奥さんがつけたままにしておいたのだが、面白そうな番組だったのでめずらしく見ることにした。

テレ朝の素敵な宇宙船「地球号」という番組で、その回のテーマは「長寿の秘密」とかいうものだった。
(この番組自体も500回以上の長寿番組だが・・・)

内容は、
・長寿の人が共通して持つ特質を分析すると3点。
・一つは低体温
・二番目は低インシュリン
・三番目は抗加齢ホルモン(DHEA)の値が高いこと

食事を低カロリー(小食)にすることにより、人が持つ遺伝子の中の長寿遺伝子「サーチュイン」が活性化され、細胞における活性酸素の発生が抑制され、細胞の老化が減少して結果的に長生き出来る、、、らしい。

しかし、小食ということであれば江戸時代や明治時代の方が小食(カロリーが少ない)だったように思えるのだが、今の方がずっと寿命は長い。
医学の進歩と飽食による老化の促進の兼ね合いなのだろうけど。。

そういえば、ロシアの男性の平均寿命は59歳だそうな。

あけましておめでとうございます

2009年01月01日 | Weblog
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

昨年は、前半はヨーロッパ出張の件を多数出せましたが、それ以降、忙しさにかまけて更新を怠っておりました。

今年は頻繁な更新を、と言いたいところですが、昨年以上に忙しくなりそうで何とも言えません。

目標は、週に1回の更新ということで頑張りたいと思います。