先日、住宅ローンの契約を結ぶため、横浜にある銀行に金銭消費貸借契約(きんせんしょうひたいしゃくけいやく)に行ってきた。
舌をかみそうな名称の契約だが、これは言葉のとおりに「金銭」を「消費貸借」するための契約。
消費貸借というのは借りたものを使っても良い貸借契約のことで、反対言葉?は使用貸借契約、かな。多分・・・(法律のことはかなりの部分を忘れてしまった)
消費貸借を具体例で言うと、人からお米を借りてそのお米を食べてしまったとしても、返すお米は借りたお米ではなくてもよい(同等の品質の米を調達して返せばよい)ということです。金銭の場合には代替性があるのが一般なので、自動的に消費貸借契約という区分になる。
住宅ローンの場合、銀行からお金を借りて、その借りたお金を一括して住宅の売主に支払い、借りたお金を分割して銀行に返すため、「金銭消費貸借契約」という名前になる。不動産業界では「金消契約」と略するようだが。
ところでこの契約自体は、書類にひたすら自分の住所・氏名を書いて、実印を押すという作業の繰り返しだった。住所は印鑑登録証のとおりに書かなくてはいけないということで、省略なしの長い名前の住所を延々と書いた。
7月終わりの住宅の契約の際にもかなり署名・捺印したが、今回はその4倍くらいの書類に署名・捺印して手が痛くなってしまった。
銀行からは、事前にローンの説明や手数料の説明等があり、全部で1時間半程度かかった。
契約が終了して銀行を出た後、損保のエージェントと会って火災保険の契約をした。
一般的には、住宅の火災保険はデベロッパーが薦めるものにそのまま入るようだが、今回は自分で保険会社を探した上で条件を決めて加入した(デベ推奨のものは、不必要なものが含まれていて、それを外すことが出来なかったため)。
保険料は約40万円。地震保険にも入ったが、保険料が高いため、直近の資金繰りの関係から1年付保で毎年更新。
普通は、銀行は火災保険に質権を設定するらしいが(質権について知りたい方はググって下さい)今回お願いした銀行の場合には保険に入ったことの証明さえ出せばOKということだったので、契約後に保険の見積書と領収書を出すだけで終わった。
今回ローン契約をして感じたことは、手数料が高い!ということ。
まず、デベロッパー提携の住宅ローンを使うのに何故だか31500円の手数料がかかる。
また銀行に対してもローン手数料を支払った上に、銀行が物件に抵当権を設定する際の手数料(司法書士への手数料や登録免許税など?)でも数十万が飛んでいく。
私の場合、ローンを二本に分割したため、手数料も1.5倍くらいになってしまった。
もちろん、住宅と土地の登記は別途必要で、それにも当然ながらお金がかかる。
おかげで、家具を買うお金がなくなってしまいました 、、、_| ̄|○
舌をかみそうな名称の契約だが、これは言葉のとおりに「金銭」を「消費貸借」するための契約。
消費貸借というのは借りたものを使っても良い貸借契約のことで、反対言葉?は使用貸借契約、かな。多分・・・(法律のことはかなりの部分を忘れてしまった)
消費貸借を具体例で言うと、人からお米を借りてそのお米を食べてしまったとしても、返すお米は借りたお米ではなくてもよい(同等の品質の米を調達して返せばよい)ということです。金銭の場合には代替性があるのが一般なので、自動的に消費貸借契約という区分になる。
住宅ローンの場合、銀行からお金を借りて、その借りたお金を一括して住宅の売主に支払い、借りたお金を分割して銀行に返すため、「金銭消費貸借契約」という名前になる。不動産業界では「金消契約」と略するようだが。
ところでこの契約自体は、書類にひたすら自分の住所・氏名を書いて、実印を押すという作業の繰り返しだった。住所は印鑑登録証のとおりに書かなくてはいけないということで、省略なしの長い名前の住所を延々と書いた。
7月終わりの住宅の契約の際にもかなり署名・捺印したが、今回はその4倍くらいの書類に署名・捺印して手が痛くなってしまった。
銀行からは、事前にローンの説明や手数料の説明等があり、全部で1時間半程度かかった。
契約が終了して銀行を出た後、損保のエージェントと会って火災保険の契約をした。
一般的には、住宅の火災保険はデベロッパーが薦めるものにそのまま入るようだが、今回は自分で保険会社を探した上で条件を決めて加入した(デベ推奨のものは、不必要なものが含まれていて、それを外すことが出来なかったため)。
保険料は約40万円。地震保険にも入ったが、保険料が高いため、直近の資金繰りの関係から1年付保で毎年更新。
普通は、銀行は火災保険に質権を設定するらしいが(質権について知りたい方はググって下さい)今回お願いした銀行の場合には保険に入ったことの証明さえ出せばOKということだったので、契約後に保険の見積書と領収書を出すだけで終わった。
今回ローン契約をして感じたことは、手数料が高い!ということ。
まず、デベロッパー提携の住宅ローンを使うのに何故だか31500円の手数料がかかる。
また銀行に対してもローン手数料を支払った上に、銀行が物件に抵当権を設定する際の手数料(司法書士への手数料や登録免許税など?)でも数十万が飛んでいく。
私の場合、ローンを二本に分割したため、手数料も1.5倍くらいになってしまった。
もちろん、住宅と土地の登記は別途必要で、それにも当然ながらお金がかかる。
おかげで、家具を買うお金がなくなってしまいました 、、、_| ̄|○