気儘に書きたい

受験勉強よりもイラストを書くのが好きだった高校生の頃---、無心に絵を描く喜びをもう一度味わえたらいいのだが。

五十代最後のツーリング

2013-11-01 02:30:12 | 風景画
 五月に夏用のツーリングジャケットを新調したが、肩の不調で仕舞ったままだった。情けないことに、仕事が休みの日は整骨院に通うのが定番となっておりバイクで遠出をする気にとてもなれなかった。肌寒くなってきて、派手なロゴ入りのメッシュジャケットをおろす機会を来年の夏に伸ばすのがもったいなく思え、一昨日のオフの日に耶馬渓までバイクを走らせた。
 防寒のためメッシュジャケットの下にハイネックの長袖のインナーを着こみ、スケッチの用意をして10時半に家を出た。
 2時間走り続けて青の洞門に到着したが、紅葉は観られなかった。

 先の水害の復旧工事で、青の洞門は全面通行止めとなっており、対岸からの眺めで満足するしかなかった。
 ランチは大分名物の鶏のからあげを食べたかったので、通りかかった「中村」という小さな唐揚屋で500円がと買い求めた。
 揚げたてのチキンと缶入りのお茶をいれた袋をバイクのハンドルにぶらさげ、紅葉を求めて深耶馬溪に向かった。

 「一目八景」という紅葉の名所で絵を描くことにした。期待した秋景色には少し早かったが、6時に家に帰り着いたときは身体が凍えきっており、メッシュジャケットを着るにはぎりぎりだったと納得した。


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