気儘に書きたい

受験勉強よりもイラストを書くのが好きだった高校生の頃---、無心に絵を描く喜びをもう一度味わえたらいいのだが。

今年の花粉の飛散は悲惨?

2011-02-15 21:34:06 | バイクの絵
 血液中のアレルギー抗体が一定の許容量を超えると、ちょうどコップの水が溢れるように突然、花粉症になるらしい。私が花粉症を発症した二十数年前は、花粉症がまだマイナーだったようで、耳鼻咽喉科でハウスダストアレルギーと診断された。春先になんとなく風邪気味になり、帰宅すると症状が悪化する日が続いていたので、医者の診断を素直に信じた。ハウスダストのアレルゲンを腕に注射する「減感作療法」を二年間やったが、看護士の注射ミスから腕が化膿したのを機に、通院するのをやめた。花粉症が騒がれるようになって、やっと自分の病名がわかった。
 それからは、毎春、鼻スプレー薬と目薬が欠かせなくなった。
 昨年の猛暑の影響で、今年の花粉の飛散量は例年の数倍で、地域によっては十倍になると新聞にでていた。早めの対策が花粉シーズン中のアレルギー症状を和らげるというので、先日病院で薬を処方してもらった。
 飲み薬(アレグラ錠)、インタール点眼液、フルナーゼ点鼻液の三段構えで、今年の花粉症を抑えたい。