気儘に書きたい

受験勉強よりもイラストを書くのが好きだった高校生の頃---、無心に絵を描く喜びをもう一度味わえたらいいのだが。

二男の結婚式に感激

2019-06-30 01:43:05 | 風景画

二男が婚活に励んでいるらしいとは聞いていた。今年の正月に彼女を紹介され、3月に彼女のご両親がみえられて一緒に食事をし、4月に新居の家具と寝具を届けた際にご両親に晩餐に招かれた。そして、今月22日に結婚式を迎えた。費用も含め、すべて二男と嫁さんで段取りをやってくれた。長男のときも、長女のときもそうだったが、孝行な子たちの結婚式で親の負担はなかった。

結婚式の前日、昼過ぎに仕事を切り上げ、門司から結婚式に出席する親戚5人で名古屋に向った。夜に神戸の親戚と合流して前祝いに酒宴を開いたのだが、小倉駅の新幹線待合室にいる時から車中ずっと呑み続けていたこともあり、宴会ですっかり酔ってしまった。

夜中の二時ごろ気がついたらホテルのベッドの上で寝転んでいた。自分がどこにいるのか、トイレに行くまでわからなかった。ホテルの寝巻きに着替えて布団にもぐり五時に眼が覚めた。完全に二日酔いだ。半身浴でアルコールを抜こうと一時間近くバスタブの湯に浸かった。

七時すぎ、ボリュームのあるホテルの朝食に苦戦しながら、どうにか完食。このとき水が一番おいしいと思った。

十時ごろチェックアウトして式場に向かった。徒歩五分ほどで式場に着いたが、花婿の父としてもっと早く式場に来るべきだった。程なく両家の対面があり親族紹介を何とかこなし、キリスト教式結婚式、披露宴へと進んだ。

お開き近く私の両家代表の挨拶では前夜の失態もあり、親戚をひやひやさせたようだ。

式場を後にして帰りの新幹線まで小一時間あったので、当家の親族全員で小さなカフェレストランで軽く飲んで談笑した。

帰りの新幹線の社内販売で缶ビールとおつまみを求めたが、結婚式の余韻もあり眠れなかった。

いい結婚式だった。一泊二日の団体旅行気分で楽しい思い出ができ、お世話になったみんなに感謝、感謝。