裏切りのサーカス
2011年イギリス/フランス/ドイツ 監督:トーマス・アルフレッドソン キャスト:ゲイリー・オールドマン 原作:ジョン・ル・カレ
★★★☆☆
東西冷戦下のイギリス。
英国諜報部「サーカス」に二重スパイ「もぐら」がいるとの情報から、引退したスパイ、スマイリー(ゲイリー・オールドマン)に「もぐら」の正体を暴き、始末するよう指令が下る。
∞∞∞∞∞
渋い。渋すぎる。
常に曇り空のイギリスを舞台に、本来の諜報活動とも言うべき書類や情報と格闘しながら、「もぐら」を探し当てていきます。
・・・って、この映画、難しい。
ストーリーというより、登場人物が似たり寄ったりなうえ、名前やら暗号名やらを使うし、画面に登場しない人を挙げて会話ベースでお話が進んでいくので、正直、一回見ただけでは理解不能でした。
1回目を観終わった後、Webで人物相関図を手に入れ、さらに2回目を観て、ようやく理解。
理解してみると、リアルな感じに感心します。
・・・でも、ラストは必ずしもハリウッド的ではないので、消化不良を起こすかも・・・
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