徹子の部屋コンサート(武道館)
2015年11月30日 黒柳徹子、THE King ALL STARS、森山良子、さだまさし、和田アキ子、近藤真彦、南こうせつ
★★★★★
第10回となる「徹子の部屋コンサート」。
今回は5年ぶりとなる武道館で開催。
∞∞∞∞∞
「さだまさし が観たい」と言って、勢い取ったチケット。REBECCA復活ライブの翌日、という強行軍での参戦。
武道館のまわりにはどっちゃりと高齢者の方々が、群れをなしてます。
16:30に開場。
どどーっと武道館へなだれ込みます。
狭い扉、急な階段、小さい椅子、とまぁ、高齢者には厳しい会場。なかなか着席までには時間がかかりますが・・・
会場はこんな感じ。日の丸が渋い感じです。
ステージ上は
こんな感じ。左側のステージで唄って、右側の席で徹子さんとトークです。
というわけで、17:30過ぎに開演。
出てきた徹子さんは、なかなかの貫禄。しかも金髪のヅラ・・・
総合司会のテレ朝アナウンサーが
「徹子さん。本日の目標は、終電までには帰ろう。です。よろしくお願いいたします」
と発声。・・・嫌な予感がします。
ステージは、ゲストの歌、トーク、次のゲストの歌、トーク・・・と続き、最後にみんなで合唱。という進行。
まずは・・・
【THE King ALL STARS】
加山雄三さん率いるバンド。知ってる曲はなかったですが、加山雄三さん若いです。
50歳ほども歳の離れたバンドメンバーと、ロックを唄う。
とても78歳には見えない佇まい。姿勢もよく、声もハリがあって、ギターもこなしてます。
【森山良子さん】
とにかく、声がきれい♪
『さとうきび畑』フルバージョン。ななんと10分以上もありました。
『Ale、Ale、Ale』(あれ、あれ、あれ)では、全く違った明るい曲。まるで一人ミュージカルのごとく、振り付けたっぷりな唄でした。
【さだまさし さん】
『案山子』は安定の感動。
『秋桜』(コスモス)は山口百恵さんに提供した楽曲ですね。森山良子さんとデュエットで披露です。
さださんは曲もさることながら、トークが面白い。しかも止まらない。
ちょっと、いや~な予感が・・・
さて、ここで一部終了。30分の休憩をはさんで、第二部へ。
【和田アキ子さん】
真っ赤なドレスで登場の和田さん。「デカ」というか、頭が小さくて「大きく見える」というのが正確な印象。
『あの頃は』でアッコ節を披露すると、続いて
『あの鐘を鳴らすのはあなた』です。紅白出場について云々言われていますが、すごい迫力で「トリ」にふさわしい曲だな。と思いました。
『晴レルヤ』という新曲も披露です。
【近藤真彦さん】
『ギンギラギンにさりげなく』出た~!の一曲。鶴ちゃんのモノマネを思い出す懐かしの一曲。
『愚か者』と、新曲の
『大人の流儀』も披露です。
【南こうせつ さん】
『神田川』は「さだまさし」さんがバイオリンを弾いてのコラボ。
『微笑みに出会うために』は東和薬品の「ジェネリック医薬品」のCMソングでした。
ま、こんな感じ。
唄だけでなく、どなたも本当にトークが面白く、総合司会の人が止めても話し続ける始末。
黒柳徹子さんも82歳にしたら、ビックリするほど頭の回転が速いんだな~と思わせる、トークっぷりでした。
そんなこんなで面白かったのですが、私ら新幹線で帰らないといけないので、最後まで観れず。
途中退出しちゃいました。
あとでツイッターとか見たら、22:00過ぎに終わったとのこと。いやいや4時間以上のライブ、お疲れさまでした・・・
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