2022年の個展が近づいた。昨年に続いて今年も『祈りは青に』の個展。コロナや戦争や気候変動
に翻弄される昨今、平穏への祈りを込めて作品に向かうのだが無力さを強く感じるばかり。この
次の個展は夢あふれるものでありたい。青の他に赤や緑や黄色などの作品も展示したい。自分を
力づけて個展の追い込みの緊張感から逃れている。個展が近づくにつれて....いつものことなのだ
が目が見えてくるというか、画面上の余分なものが急に見えてきて、描き直しや手直しに追われ
ている。十二分に見直したつもりだが、どんどんと手直しの箇所が現れてくる。いつになったら
と不安にもなる。そんな折、ふと言葉が浮かんだ。-文章の推敲と同じ、やればやるほどよくなる
- なかなか説得力のある言葉、だった。明日もまた頑張るしかないね。
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