以前『目の見えない白鳥さんとアートを見に行く』(川内有緒 著)を、お知らせしました。
教会の録音奉仕会の何人かの方は、その本を読んでくださいました。
そして、このたびのNHK第1(R1)での放送を、T子さんからお聞きして、
また、教会の録音奉仕会のみなさんにお知らせしました。
先ほど、午後4時5分から8月にしたものの再放送が流れました。
実際に美術館へ行って、白鳥さんに説明しておられる又吉さんや、川内さんのお声を聞けました。
その写真を見ていない私は、白鳥さんと同じように、想像しました。
シュールレアリスムの時代の少し古い写真。
見たものを言葉で伝えるのは、集中して見ないとできません。
自分ひとりでの美術鑑賞とは、全く違う、不思議な体験でしたと、又吉直樹さん。
朝ドラの古本屋の店主が似合いすぎる又吉直樹さん「デラシネ」とは「根無し草」という意味とか。
こじんまりした味のある古本屋さんです。行ってみたくなるような。
番組の最後に、ホームページで、写真美術館の写真見れます・・・と言っていたので
早速見てみました。
だいたい、想像していたのと同じ雰囲気。
11時8分の時計の文字盤を気にしていたけれど、私は、あれは「翼。羽根」を意識したのだと思っていました。
又吉直樹さんの柔らかい関西弁が、心地よかったです。
みなさん、お聞きになりましたか?
らじるらじるの聴き逃しで、一週間聴けます。
ベゴニア 美しいですね (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
うちの鉢植えのベゴニアは、だんだん小さくなって消えてしまいました。
水のやりすぎかもしれません。