風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

梅棹忠雄先生と 国立民族学博物館(みんぱく)のこと

2024-06-20 19:27:02 | キリスト教会
カルチャーラジオ アーカイブスで
梅棹忠雄先生の回がありました。

高名な方で、お名前は知っていましたが
本は読んだことはありませんでした。
また、具体的にどのような研究をされたのかも
恥ずかしながら、知りませんでした。

大阪の吹田市(万博記念公園内)にある
国立民族学博物館の初代館長が
梅棹忠雄先生でした。

近くにあるというのに、
その存在も、知りませんでした。

民俗学の地図には、国境はない。
3000くらいの民族が世界にはある。

特に、クルド人のことを話されていました。
文化圏で知る世界は、
政治の世界とは、全く違う。
それは、宇宙飛行士が、宇宙から地球(青い地球)を見て感じたことと同じ。
国境はない、ということ。

インドの服は、涼しくて、若いころからよく来ていました。
神戸にあったサリーのお店で、
友だちと一緒に注文して作ったこともありました。
民族衣装には、魅かれます。

日本の着物も その生地(絹)、柄、織り方に魅かれます。
インドの服も、綿や麻で、気持ちがいいです。

国立民族学博物館のホームページを見たのですが、
たくさんの部屋があり、じっくり見るには、1日がかりかも。

古いもの、伝統的なもの、民族の個性、手仕事
その世界にひたっていたくなります。



 
 国立民族学博物館 オセアニア展示
  (無料画像をお借りしました)


 国立民族学博物館  東アジア展示 中国  
  (無料画像をお借りしました)

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