大竹しのぶのスピーカーズコーナーで
石川県、能登半島の被災地の方々への
励ましの言葉が語られて
共感しました。
しのぶさんのこの番組、聴き逃しで、何度も聴きます。
なんだか、心が寂しくなる時に。
元旦の大地震から、少しずつ復興が進んでいた今
豪雨にみまわれ、洪水で多くの家が浸水、
土砂崩れでたくさんの家が崩壊。
追い打ちをかけるような災害に
心が痛くてなりません。
二十歳のときに、初めてのひとり旅で
奥能登へ行きました。
学生だったので、ユースホステルに泊まりました。
朝早く、ホストのおじさんが、希望者を、舟に乗せてくださいました。
旅の後、お礼の手紙を出したら、
達筆のお返事をいただき感激しました。
奥能登の旅で出会った友と、そのあと交流が続きました。
その忘れられない能登が、災害にあった。
あまりにもお気の毒で、心が痛みます。
何もできないわたし。
がんばってなんて、とても言えない。
心が折れないようにと、祈るばかりです。
いちじく (野口勝利さんからお借りしました)