録画していた「知恵泉」
柳宗悦さんの前編・後編を見ました。
適切な批評をしてくださる 若松英輔さん
落語家の 林家たい平さん
アイドルの 和田彩花さん
柳宗悦さんのことば
「憧れに囚(とら)われるな
さすれば
真の価値が見えてくる」
なんだか大谷翔平さんが言ったのと似てる
誰がでは、何がということが見えた人
自分たちが持っているもの(=自分の中に)美しさを見つける。
若松英輔さんは、ことばも民藝だとおっしゃる。
木喰仏(もくじきぶつ)を見つけ集めた柳宗悦さん
美と宗教は不可分だと
直観=くもりなき目で物を見る
民藝の基準は
①実用的
②無銘
③適正価格
④地方色
⑤協業
昨日出てきた、
部屋のすみで、ほこりをかぶったビニール袋に入っている
竹細工の籠。
たぶん10年くらい放置してありました。
安曇野か滋賀か、どこか忘れたのですが、
旅をしていて、目にとまって、気に入ったもの。
でも、ずっと使っていませんでした。
部屋の棚にある小物をそこに入れたら、
なんだかいい感じ。
5つの籠が、重ねてあって1つの籠に入っていたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/88/f06a06a100b25e766d95e3b5e76b0574.jpg)
これは一番大きいのと一番ちいさいかご
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/27/01a301c1b047c2b8b018d0defbd3e638.jpg)
2番目と3番目に大きいかご
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/93/c10330e6f0a4231e0d0b5d4f39b0417d.jpg)
3番目と4番目に大きいかご
これも民藝品の竹で編んだ籠
いままで、すみに埋もれていましたが
このたび、晴れて日の当たる部屋の中へ
手作りのものがあると 和みますね
気が付けばいろんな竹細工の籠が家にありました。
それらは、使っていました。