2024年ドラマ「舟を編む」の最終回をみて思った。
デジタル媒体と、紙の本は、果たしてこれから共存するのか。
辞書「大渡海」(だいとかい)は完成しました。
紙の辞書と同時にデジタル辞書も。
ただ、kindleでは、挿絵・挿画はない。
辞書の挿絵は、どうなっているのだろう。
紙の辞書の手触り、、、、究極の紙。
確かに、辞書や聖書の紙は特別。
紙の感触を感じたくて
「広辞苑」を開きました。
調べた言葉は、「一線を画す」の
「画す」は、パソコンで調べたらありました。
ところが広辞苑第4版(1991年)には「画す」はなく
「画する」でした。
意味は、物事をはっきり分ける、区切る。
最近経験したこと。
人間関係も、一線を画することが、時に必要である。
本当の親切は、けじめをつけることも、必要。
人生は修行なりと、つくづく思う今日この頃であります。
紙の辞書は、開いたページに、思わぬ発見、言葉との出会いがある。
若いころ、辞書を読むのも、楽しかった。
線も引けるし、色もつけられる。
なくなってほしくない紙の本。
シャクナゲ (野口勝利さんからお借りしました)
つぎつぎにいろんな花が咲くいまが好き。
FB「山野草」で、たくさんの草花の名前を教えてもらっています。