ミリャンの方言に苦戦していると弱音を吐いていたら、プレゼントしていただいた一冊です。
「話してみよう!釜山語」。ミリャンもプサンも同じ慶尚南道にあります。
プサンマルの文法、目からうろこのハングル表記、音声ドラマまで、プサンマルに楽しく接することができました。
「あの子が例のあの子なの?」を意味する「그 아이가 그 아이가?」が「가가 가가?」に、「お前がそう言ったじゃないか?」を意味する「네가 그랬잖아.」が、「니가 그랬다 아이가」になるなどなど、ソウルマルとプサンマルの違いがとてもよくわかる本でした。ミリャンの事務所で、職員の方たちが議論しているのを聞いていると、この「아이가」は、とてもよく出てくる言葉です。教えてもらうまでは、なんで突然「子供(아이)」が出てくるんだろうと、不思議に思っていました。この本を読んでいると、今の僕の実力では、慶尚南道の方言が聴き取れないのも当然のことかなと思えるのです。
今日と明日でもう少し勉強をして、あさってミリャンに戻ったら、さっそく一つ二つ使ってみようと思います。まずは、
안녕하싱교?「こんにちは」かな。