そぞろ神の物につきて―日本列島徒歩の旅の記録

  (2008年 日本海側)
  (2011年 四国八十八ヶ所)
  (2014・15年 太平洋側)

四国の旅―2 第10日 64番前神寺前休憩所へ

2017年08月09日 | 2015年太平洋側の旅-後半
1月26日(木) 晴 三島公園~前神寺前休憩所



7時、出発。寒さをのぞけば、風もなく快適。大王製紙の工場の煙突から、煙がまっすぐに上がっている。


7時30分、遍路道を通り、


通学の生徒を見送って、


7時50分、国道11号へ。


歩道橋上から、瀬戸内海を望む。


遍路道に入り、水仙。


木瓜。


13時30分、お遍路ハウス横屋の休憩所にて小休止。


15時、新居浜市から西条市へ。

17時10分、前神寺前休憩所に到着。広々とした四阿。久しぶりに40km歩いたので、参拝は明朝にして、今夜はここでゆっくり。

歩数  62059歩  (累計  429603歩)
距離  40km    (距離累計 249.5km)
経費  1028円   (経費累計 32535円)

四国の旅―2 第9日 四国中央市・三島公園へ

2017年08月09日 | 2017年四国の旅-2
1月25日(水) 晴 民宿青空屋~三島公園



6時45分、出発。先ほどまで針金のような細い月。風は冷たいが、雲辺寺まで上っていくのでむしろ好都合。

7時30分、このあたりから徐々に雪が見られるようになる。




観音寺市の向こうに瀬戸内海。


雪がだんだんと多くなってくる。丁石を数えつつ上っていく。








9時20分、五百羅漢へ。








9時30分、66番雲辺寺参拝。


仁王門。






境内は雪。参道は掃き清められていたが、寺院の屋根の雪が眩しい。
本堂と、


大師堂。


寒風の中に毘沙門天像。


9時50分、下山態勢にはいる。


「亀山院櫻岡之陵」の階段の雪。


しばらく滑りやすい圧雪された道を行き、




今回は佐野コースを下ることにする。ウォーキングシューズの底に雪が団子状にくっついてしまい、滑りながら降りる。




やがて雪が徐々に少なくなり、




11時10分、国道192号に合流。昨日一緒に泊まった順打ちの男性から様子はきいていたものの、降雪量は思ったより若干多かった感じ。

12時20分、境目トンネル。


野仏をみて、


13時、しんきん庵法皇遍路小屋にて小休止。日差しはあるが寒風強く、ダウンジャケットを着用する。

13時20分、椿堂通過。
蠟梅が芳香を放っていた。


14時15分、雲の下あたりが雲辺寺。


14時40分、伊予三島の街と、その向こうに瀬戸内海。


足元に水仙の花。


15時30分、65番三角寺に参拝。


仁王門、


本堂と、


大師堂。


薬師堂と白梅。


17時10分、三島公園着、テント設営。

17時20分、伊予三島の街と瀬戸内海夕景。




18時50分、同じく夜景。


歩数  51551歩  (累計  378052歩)
距離  29.5km  (距離累計 209.5km)
経費  0円      (経費累計 31507円)


四国の旅―2 第8日 観音寺市・民宿青空屋へ

2017年08月08日 | 2017年四国の旅-2
1月24日(火) 曇のち晴 ふれあいパークみの~民宿青空屋



5時30分、起床。

7時10分、出発。ちょっと時間がかかりすぎ。

7時30分、寒風強き田園地帯を行く。




9時、溜池の横を通過。


その後、なるべく明瞭なルートをと考え国道11号を辿るが、車が多くてうっとうしく、「みとよ高瀬遍路小屋」にて10分間小休止の後、結局また遍路道へ。 

9時50分、70番本山寺参拝。
仁王門、


お目当ての五重塔は、「平成の大修復」で、シートをかぶっていて見られず。残念。


本堂と、


大師堂。


材田川左岸の遍路道を下って、


11時30分、69番観音寺参拝。
仁王門。






本堂と、


大師堂。


11時40分、68番神恵院参拝。
本堂と、




大師堂。


12時、銭形展望台。風強く寒し。


観音寺の街中でルートを失って、店の人に尋ねたりしつつ、田園地帯へ。


14時40分、67番大興寺に参拝。
仁王門。






本堂と、


大師堂。


その後は、野仏の写真を撮りつつのんびり歩き、
































16時、民宿青空屋に到着。風呂で温まり、衣類洗濯。

夕食は今回もおいしくリッチ。宿のオーナーが獲ったという猪のハンバーグステーキも出た。
食後、オーナーと、岡山からの男性遍路と、3人で獣談義。この辺りでも、山から里へと熊、鹿、猪の順に生息域があるのだそうだ。

歩数  49868歩  (累計  315993歩)
距離  30.5km  (累計  180km)
経費  6979円   (累計  31507円) 


四国の旅―2 第7日 三豊市・道の駅「ふれあいパークみの」へ

2017年08月08日 | 2017年四国の旅-2
1月23日(月) 晴 うたんぐら~ふれあいパークみの



5時起床、6時食事、

7時、お接待の昼食をいただいて出発。

7時40分、土器川にかかる蓬莱橋からの丸亀城と、


讃岐富士の飯野山。


9時、77番道隆寺参拝。
仁王門、






本堂と、


大師堂。


道隆寺を出たところで呼び止められ、今回も小さなお地蔵様のお接待。


10時10分、76番金倉寺参拝。
仁王門。






本堂と、


大師堂。


11時20分、75番善通寺参拝。
金堂と、


五重塔。


仁王門。






御影堂(大師堂)。


門前に、お遍路姿で物乞いをしている老人がいた。先日、飯田町休憩所で会ったお遍路さんが言っていた「乞食遍路」というものか。これもまた、四国遍路の一つの現実の姿。

12時、74番甲山寺参拝。
山門、


本堂と、


大師堂。


12時50分、出釈迦寺てまえの休憩所にて、強い寒風を避けて昼食。

出釈迦寺の納経所で様子を聞いて、奥の院の捨身ヶ嶽禅定へ。


紅梅あり、よい香り。


西行の腰掛石あり、


途中、ところどころ雪が残った急坂をずんずん上り、


13時30分、捨身ヶ嶽禅定(標高481.2m)へ。




この先は鎖場になっていて、途中まで登ったものの、強風と足場が悪いのと、納経所の女性の「鎖場は一人で行くのは危険だからやめなさい」との言葉を思い出し、その先は日和ってしまった。またの機会に‥‥ってあるかな。






坂を下って、14時30分、74番出釈迦寺参拝。
本堂と、


大師堂。


14時50分、72番曼荼羅寺参拝。
仁王門、


本堂と、


大師堂。


その後、
14時50分、池の隣を通り、


竹林を抜けて、


15時50分、71番弥谷寺参拝。
まず階段。


仁王門があって、


また階段。


さらに上って


大師堂。


更に階段で本堂へ。


16時20分、道の駅「ふれあいパークみの」へ。売店の女性に、他のお遍路さんはどこで野宿しているのかと尋ねたら、建物の裏側もテントを張れるが、今日は風が強いから5時の閉店後に、入り口わきで風を避けて泊まったらよい、とのこと。南無大師遍照金剛。


歩数  45251歩  (累計  266125歩)
距離  23km    (距離累計 149.5km)
経費  380円    (経費累計 24528円)


四国の旅―2 第6日 宇多津町・「善根宿うたんぐら」へ

2017年08月08日 | 2017年四国の旅-2
1月22日(日) 曇一時雪  こどもおもてなし処~善根宿うたんぐら



8時、遍路小屋出発。長野さんは早朝に挨拶にきて先行、今日は善通寺までの予定、とか。こちらは今日の行程が短いのでゆっくり。

8時30分、十九丁の分岐。


9時10分、一本松の展望台。ヤマガラが鳴いていた(黄色の丸の中)。




「遍路ころがし」の急坂を下って、

10時20分、80番国分寺参拝。
仁王門前にバス遍路のグループ。


境内。


本堂、


大師堂。


11時、野仏あり。


12時、79番天皇寺高照院参拝。
白峰宮の赤い鳥居をくぐり、


本堂と、


大師堂。


13時30分、「善根宿うたんぐら」に着く。不在だったので、約束通りにザックを玄関内に置かせてもらい、郷照寺、丸亀城へ向かう。

13時40分、78番郷照寺参拝。
山門にてバス遍路の団体に出会う。


本堂と、


大師堂。


天井にきれいな花のレリーフ。


14時40分、丸亀城。


高浜虚子句碑、「稲むしろあり 飯の山あり 昔今」。


天守閣。






天守閣復元図と天守からの展望。




突然雪が降り出し、強風に舞い上げられて飛んでくる。しばらく天守閣に避難。

16時30分、うたんぐらへ戻ってきたが、まだ不在なので、玄関先で休ませてもらう。

風呂、夕食の後、オーナーの入江さん夫妻といろいろ話す。耐震基準の関係で維持困難な善根宿がいくつかありやむなく閉鎖されたりしている、等々。

歩数  46403歩  (累計  220874歩)
距離  20km    (累計  126.5km)
経費  1860円   (累計  24148円) 

四国の旅―2 第5日 高松市・「五色台こどもおもてなし処」へ

2017年08月07日 | 2017年四国の旅-2
1月20日(土) 晴 スローライフなお宿~こどもおもてなし処



5時起床。

朝一番にて一宮寺往復。

7時20分、83番一宮寺参拝。
仁王門


本堂と、


大師堂。


一宮寺の隣は讃岐一宮の田村神社。


宿に戻り、支度をして、

8時30分、坂東さんにお礼の挨拶をして出発。

途中、飯田町休憩所手前で、車に乗った女性からポカリスエットをお接待される。南無大師遍照金剛。

休憩所で、札幌からの7回目のお遍路さんから「職業遍路」について少し話をきいたりして、

10時、出発。

分かりにくい山裾の道を間違えながらもあえぎつつ上り、


12時、五色台の「こどもおもてなし処」遍路小屋へ。今夜はここに泊まらせてもらうつもり。


12時30分、82番根香寺へ往復。
仁王門、


本堂への階段。




本堂と、


大師堂。


役行者像あり。


牛鬼像あり。


13時、戻って、白峯寺往復に出発。

林の中の気持ち良い遍路道。


途中で、長野からの男性と一緒になり話しながらいく。彼も逆打ちの歩き遍路。うるう年に逆打ちすると順打ちの3倍のご利益や功徳があるという話になり、昨年(2016年)は逆打ちのお遍路さんが多かったらしいこと。節分までは年内とみなすから、今でもご利益は3倍だとの説などを紹介してくれた。まぁ日ごろが日ごろだからご利益とは縁遠い身だが‥‥。

14時15分、81番白峯寺参拝。
山門、


勅額門、


本堂と


大師堂。


16時、遍路小屋に戻る。この遍路小屋は近くにある禅喝破道場の子供たちが維持管理しているとのことで、住職に挨拶したり、しばらく子供たちと話したり。






夕食後、すぐに就寝。

19時30分ごろ「外人」男性が入ってきて目が覚める。修業中の45歳のハーフのお坊さん。凍えきっているようなので砂糖湯を沸かして、一緒に飲みながらしばらく話をした。千葉から東海道を野宿で和歌山まで来て、一番から順打ちで巡ってきたとのこと。シラフだけでテントは持たず、修行とはいえ寒い日が続いた、とのこと。箱根峠では道に迷い雪の中で寝ることになった、星や夜景がきれいだった、等々。お礼にと野宿遍路場所のリストを貰った。




狭い小屋なので、二人で並んで寝た。

歩数  43749歩  (累計  174471歩)
距離  21.5km  (累計  106.5km)
経費  160円    (累計  22288円) 


四国の旅―2 第4日 高松市・「善根宿スローライフなお宿」へ

2017年08月07日 | 2017年四国の旅-2
1月20日(金) 曇一時雨と雹  栄荘~スローライフなお宿



7時15分、お接待の昼食をいただき出発。

8時40分、急こう配の坂道の途中で、野仏と水仙の花。春のお遍路は菜の花と桜、秋のお遍路はコスモスと紅葉、冬のお遍路は水仙と雪、かな(梅はまだ咲かず)。


9時15分、85番八栗寺に参拝。
二天門、


本堂と、


大師堂。


多宝塔。


10時35分、27°の急坂を下り屋島寺に向かう。

途中、一時青空がのぞき、安徳天皇社。


ところが、そこから一気の上りの途中で降雨。さらに雹も。

11時50分、かなり強い雨の中、84番屋島寺参拝。
本堂と、


大師堂。


急坂を下るとやがて雨は上がり、高松市内を通過して、

15個40分、善根宿スローライフなお宿に到着。


宿は、炬燵あり、風呂あり、キッチンありで快適。オーナーの坂東さんは、ちょっととっつきにくい印象だが、とても親切な人でした。南無大師遍照金剛。


風呂につかり冷えきった体を温め、ホットミルクとトーストの夕食。有難し。熟睡。

宿泊代は「他人に聞かれたら500円というように」とのことで「500円」。

歩数  32117歩  (累計  130722歩)
距離  30.5km  (累計  85km)
経費  994円    (累計  22128円) +宿泊代「500円」



四国の旅―2 第3日 さぬき市・栄荘へ

2017年08月07日 | 2017年四国の旅-2
1月19日(木) 小雨のち曇 88番大窪寺前四阿~栄荘



7時15分、出発。夜来の雨で、女体山コースを下るのは足場が悪いと判断し、国道377号~県道3号を行くことにする。

時おり小雨が降ってくる中を下り、


10時40分、前山おへんろ交流サロンにて小休止。お遍路は2度目で今回は逆打ちだと告げると、1番の霊山寺に着いたら電話をすれば、「四国八十八ヶ所遍路大使任命書」を後日郵送してくれる、とのこと。前回に1枚いただいていると言ったが、記念になるからと言われ手続きをする。


11時20分、交流サロン出発。

途中で、「お遍路さん、そっちは道が違いますよ」の声が車から。声の主は、先ほど交流サロンで話をした土地の夫妻。交差点で方向を誤ったようで、現在位置と長尾寺への道を教えてもらった。南無大師遍照金剛。順打ちなら遍路シールを追えるのだが‥‥。コの字形に迂回してしまいロスタイム30分。

13時、87番長尾寺参拝。
本堂と、


大師堂。


県道3号を辿って、

15時、86番志度寺に参拝。
仁王門と、


本堂、


大師堂、


五重塔。




15時15分、志度湾から、屋島、五剣山方面。


15時30分、栄荘着。すぐに風呂で温まり生き返る心地。

歩数  40466歩  (累計  98605歩)
距離  23km    (累計  54.5km)
経費  7312円   (累計  21134円) 



四国の旅―2 第2日 さぬき市・88番大窪寺前四阿へ

2017年08月04日 | 2017年四国の旅-2
1月18日(水) 晴  鴨の湯「いやしの舎」~88番大窪寺前四阿



7時、出発。遍路小屋前の四阿には霜が降りていた。寒い。途中も水たまりには薄氷、枕木には霜。


8時20分、吉野川にかかる川島橋(潜水橋)。


8時50分、善入寺島の野菜畑を通過。切幡十字路方面へ。


10時40分上喜来橋を渡り、県道2号を大窪寺方面へ。

11時50分、犬墓大師。


13時20分、岩野トンネルをぬけ、大月橋バス停広場にて食事休憩。30km足らずとたかをくくっていたが、久しぶりのザックと上り坂でバテて、ここでテントとも考えたが、飲める水は無し。食べたら元気が出たので、予定通り大窪寺まで行くことにする。

14時10分、香川県へ。


遠方の山襞や、河原のくぼみには雪が残っていた。

15時20分、88番大窪寺に到着、参拝。
山門、


本堂と、


大師堂。


寺の前の大きな休憩用の東屋にてテント泊。ダウンジャケットの重ね着とダウンのシラフのおかげで、さほど寒さ感じず。夜間降雨。

歩数  45241歩  (累計  58139歩)
距離  27km    (距離累計 31.5km)
経費  160円    (経費累計 13822円)

四国の旅―2 第1日 吉野川市・「鴨の湯いやしの舎」へ

2017年08月04日 | 2017年四国の旅-2
1月17日(火) 晴のち曇 フェリー~「鴨の湯いやしの舎」



乗船してすぐに風呂に行く。風呂から出たら、出航していた。家に電話をして、9時30分就寝。

翌日、5時30分起床。ぼんやり、のんびり。
9時40分ごろ、潮岬沖を通過。2014年に歩いたところを遠望。


10時40分、冬ながら日差し強し。海輝く。




13時20分、徳島港。バスでJR徳島駅へ。高徳線、徳島線にてJR鴨島へ。

15時20分、鴨島駅。


17時、鴨の湯の隣にある遍路小屋「いやしの舎」に到着。鴨の湯で宿泊手続き(無料)。小屋は2人の若者と同宿。3人で和気あいあいよもやま話。一人は結願し高野山へ、もう一人は12番焼山寺方面へ、と。




歩数  5243歩  (累計  12898歩)
距離  2km     (距離累計 4.5km)
経費  1362円  (経費累計 13662円)

四国の旅―2 再び四国の旅へ 出発

2017年08月04日 | 2017年四国の旅-2
再び四国の旅へ

2017年1~2月に、「片雲の風に誘はれて」2度目の四国の旅をしてきました。
2014、15年の太平洋・瀬戸内・オホーツクの旅で、一応、徒歩日本一周を終了したのですが、とりわけ四国の旅が印象に残り、できればまた訪れたいと思っていたこと、また、前回の旅までで、合計8897.5キロ歩いたことになっており、2017年9月の古希の誕生日までに1万キロにしてみようと思ったことなどが、あえて挙げれば旅の動機のようなもの、だったでしょうか。以下は、その時の簡単な記録です(真冬の旅の記録を今頃になって書くのもなんですが、まぁ暑気払いと思って‥‥)。




出発 1月16日(月) 晴 (東京湾有明埠頭~徳島港へ)



旅の行動計画その他はおおむね前回(2011年秋)と同様。ただ、今回は真冬なので防寒対策として、① モンベルのシェルターをやめて、ライペンのフライ付き1人用テントにしたこと、② ゴアのシラフカバーをやめて、3シーズン用のダウンシラフにしたこと、③ 銀マットをサーマレストの折り畳みマットに代えたこと。④ バーナーとカートリッジを持参したこと、⑤ 衣類の追加、などによって、前回よりややザックが重くなりました。白衣、金剛杖、経本などは前回と同じ。また、前回は順打ちでしたが、今回は逆打ちで巡ってみることにしました。

ともあれ、2017年1月16日19時30分、東京の有明埠頭から、オーシャン東九フェリーで徳島港に向けて出発しました。

歩数  7655歩  (累計  7655歩)
距離  2.5km  (累計  2.5km)
経費  12300円 (累計  12300円)   フェリー代金 11850円