そぞろ神の物につきて―日本列島徒歩の旅の記録

  (2008年 日本海側)
  (2011年 四国八十八ヶ所)
  (2014・15年 太平洋側)

四国の旅―2 第2日 さぬき市・88番大窪寺前四阿へ

2017年08月04日 | 2017年四国の旅-2
1月18日(水) 晴  鴨の湯「いやしの舎」~88番大窪寺前四阿



7時、出発。遍路小屋前の四阿には霜が降りていた。寒い。途中も水たまりには薄氷、枕木には霜。


8時20分、吉野川にかかる川島橋(潜水橋)。


8時50分、善入寺島の野菜畑を通過。切幡十字路方面へ。


10時40分上喜来橋を渡り、県道2号を大窪寺方面へ。

11時50分、犬墓大師。


13時20分、岩野トンネルをぬけ、大月橋バス停広場にて食事休憩。30km足らずとたかをくくっていたが、久しぶりのザックと上り坂でバテて、ここでテントとも考えたが、飲める水は無し。食べたら元気が出たので、予定通り大窪寺まで行くことにする。

14時10分、香川県へ。


遠方の山襞や、河原のくぼみには雪が残っていた。

15時20分、88番大窪寺に到着、参拝。
山門、


本堂と、


大師堂。


寺の前の大きな休憩用の東屋にてテント泊。ダウンジャケットの重ね着とダウンのシラフのおかげで、さほど寒さ感じず。夜間降雨。

歩数  45241歩  (累計  58139歩)
距離  27km    (距離累計 31.5km)
経費  160円    (経費累計 13822円)

四国の旅―2 第1日 吉野川市・「鴨の湯いやしの舎」へ

2017年08月04日 | 2017年四国の旅-2
1月17日(火) 晴のち曇 フェリー~「鴨の湯いやしの舎」



乗船してすぐに風呂に行く。風呂から出たら、出航していた。家に電話をして、9時30分就寝。

翌日、5時30分起床。ぼんやり、のんびり。
9時40分ごろ、潮岬沖を通過。2014年に歩いたところを遠望。


10時40分、冬ながら日差し強し。海輝く。




13時20分、徳島港。バスでJR徳島駅へ。高徳線、徳島線にてJR鴨島へ。

15時20分、鴨島駅。


17時、鴨の湯の隣にある遍路小屋「いやしの舎」に到着。鴨の湯で宿泊手続き(無料)。小屋は2人の若者と同宿。3人で和気あいあいよもやま話。一人は結願し高野山へ、もう一人は12番焼山寺方面へ、と。




歩数  5243歩  (累計  12898歩)
距離  2km     (距離累計 4.5km)
経費  1362円  (経費累計 13662円)

四国の旅―2 再び四国の旅へ 出発

2017年08月04日 | 2017年四国の旅-2
再び四国の旅へ

2017年1~2月に、「片雲の風に誘はれて」2度目の四国の旅をしてきました。
2014、15年の太平洋・瀬戸内・オホーツクの旅で、一応、徒歩日本一周を終了したのですが、とりわけ四国の旅が印象に残り、できればまた訪れたいと思っていたこと、また、前回の旅までで、合計8897.5キロ歩いたことになっており、2017年9月の古希の誕生日までに1万キロにしてみようと思ったことなどが、あえて挙げれば旅の動機のようなもの、だったでしょうか。以下は、その時の簡単な記録です(真冬の旅の記録を今頃になって書くのもなんですが、まぁ暑気払いと思って‥‥)。




出発 1月16日(月) 晴 (東京湾有明埠頭~徳島港へ)



旅の行動計画その他はおおむね前回(2011年秋)と同様。ただ、今回は真冬なので防寒対策として、① モンベルのシェルターをやめて、ライペンのフライ付き1人用テントにしたこと、② ゴアのシラフカバーをやめて、3シーズン用のダウンシラフにしたこと、③ 銀マットをサーマレストの折り畳みマットに代えたこと。④ バーナーとカートリッジを持参したこと、⑤ 衣類の追加、などによって、前回よりややザックが重くなりました。白衣、金剛杖、経本などは前回と同じ。また、前回は順打ちでしたが、今回は逆打ちで巡ってみることにしました。

ともあれ、2017年1月16日19時30分、東京の有明埠頭から、オーシャン東九フェリーで徳島港に向けて出発しました。

歩数  7655歩  (累計  7655歩)
距離  2.5km  (累計  2.5km)
経費  12300円 (累計  12300円)   フェリー代金 11850円