そぞろ神の物につきて―日本列島徒歩の旅の記録

  (2008年 日本海側)
  (2011年 四国八十八ヶ所)
  (2014・15年 太平洋側)

四国の旅―2 第21日 土佐清水市・叶崎観音堂へ

2017年08月14日 | 2017年四国の旅-2
2月6日(月) 晴 米屋旅館~叶崎観音堂



5時40分、今回も、宿にザックを置いて、延光寺をピストン。

7時、39番延光寺参拝。
仁王門、


本堂と、


大師堂。


8時20分、宿に戻り、10分休憩の後、荷を背負って出発。晴れているが風が強い。

9時10分、宿毛湾へ。


9時20分、道の駅「すくも」の遍路小屋。


9時30分、宿毛湾。


その後、海から離れ、国道321号を行く。

12時20分、道の駅「大月」にて休憩。食事および今夜の食料を調達。

14時20分、ふたたび海岸線へ。海輝く。


14時50分、叶崎近づく。


15時20分、叶崎灯台。


15時40分、叶崎観音堂着。今回も有難く泊まらせていただきます。南無大師遍照金剛。


17時45分、日没を見に行く。


歩数  63753歩  (累計  1007322歩)
距離  41.5km  (距離累計 625.5km)
経費  550円    (経費累計 57568円)


四国の旅―2 第20日 宿毛市・米屋旅館へ

2017年08月14日 | 2017年四国の旅-2
2月5日(日) 雨のち曇 須ノ川公園~米屋旅館



7時20分、出発。
目覚めると雨である。昨晩は、公園内の大きな四阿(「テント禁止」)に、売店のおばさんを頼み倒して、強引にとまらせてもらうことにしてしまった。おかげでテントは濡れず。

雨は暖かく、牧水の「しみじみとけふ降る雨はきさらぎの 春のはじめの雨にあらずや」の短歌そのもの。

10時40分、40番観自在寺参拝。
仁王門、


本堂と、


大師堂。


白梅と観自在菩薩像。


11時10分、僧都川の橋上より下流方面。雨は小止み、山襞に霧が流れる。


13時、一本松。畑の向こうに沢山のソーラーパネルが設置されていた。


14時、高知県宿毛市へ。ふたたび小雨。


15時15分、高知県立宿毛高校。お気に入りの力士豊ノ島の母校。
(元関脇だが、アキレスけん断裂で現在は幕下に。頑張れ、豊ノ島!)


15時30分、米屋旅館に到着。

歩数  41220歩  (累計  943569歩)
距離  33.5km  (距離累計 584km)
経費  6800円   (経費累計 57018円)

※ 距離の割に歩数が少ないのは、雨のためケータイをザックの中に入れたままで歩いたためと思われる。同様のことは以前にも経験している。


四国の旅―2 第19日 愛南町・須ノ川公園へ

2017年08月14日 | 2017年四国の旅-2
2月4日(土) 曇のち雨 へんろ宿もやい~須ノ川公園



6時45分、出発。

7時30分、宇和島城をながめつつ、宇和島市街を通過。


途中、大和田建樹の生家跡。「鉄道唱歌」(汽笛一声新橋を…)の作詞者であるが、「故郷の空」「青葉の笛」も。


8時、歩道橋上から宇和島城を望む。


10時10分、松尾トンネル。


10時35分、トンネルを抜けた右側の遍路小屋。


12時40分、津島・かもた遍路小屋で休憩後、

13時、芳原川対岸の遍路道。


13時30分、嵐坂トンネルの横の人道トンネル通過。


14時、宇和海の真珠養殖場。


15時、愛南町へ。


海岸線に沿って行き、


「ふれあいひろば」という所のトイレ付き休憩所で休もうとしたら、男が内側から鍵をかけてしまって開かず。どんどん叩いて開けさせると、休憩所の中で、寝袋やらなにやらいっぱいに広げ、炊事をしている。高知からきて6巡目だ、と。カートで回っていると言い、金剛杖は持っていたが、白衣はなし。「職業遍路」というのか。いずれにしてもあまりに非常識なので注意した。

15時30分、須ノ川公園到着。キャンプ場なので300円。
テントの中で、当面の行程の作戦を練る。

歩数  47358歩  (累計  902349歩)
距離  29km    (距離累計 550.5km)
経費  1511円   (経費累計 50218円)