かやぶき倶楽部 WEBSITE

”みて きいて うたって 感じて” 暮らしに素敵な音楽を

  コンサートと歌声のサークル、お待ちしています。

第36回かやぶき倶楽部のお知らせ

2017-05-05 19:50:48 | 日記
一つ一つ仕事を片づけていかなくてはと心は焦るのですが、歳を重ねると共に、行動は少しスローに。

少しどころではないかもしれませんが。

今年のかやぶき倶楽部は、開催日が諸理由により、まちまちで5月開催は間もなくです。

今回は歌が続きますが、声楽ファンは多いので、待ち遠しい位でしょうか?

フルプログラムが届いていますからご紹介いたします。

前年に引き続き、素晴らしいコロラトゥーラソプラノの歌声がお聴き出来ることと思います。




第36回かやぶき倶楽部 川島幸子ソプラノリサイタル  ピアノ 川島基

日時 2017年5月13日(土)午後3時開演(午後2時30分開場)

会場 伊那市富県 金鳳寺

演奏予定の曲目

   R.シュトラウス作曲 ブレンターノの詩による6つの歌より
             ‐夜に
             ‐私は花束を編みたかった
             ‐アモール(愛の神)

   越谷達之助作曲  初恋
   中田喜直作曲  さくら横丁
   山田耕作作曲  からたちの花

   グノー作曲 オペラ「ロメオとジュリエット」より
             ‐私は生きたい

   ヴェルディ作曲 オペラ「椿姫」より
             -ああそは彼の人か  ~ 花から花へ

プロフィール

   

川島幸子 リリック・コロラトゥーラソプラノ
神戸生まれ。東京音楽大学ピアノ科卒業後声楽に転向し渡独、ロームミュージックファンデーション奨学生としてドイツ国立ワイマール“フランツ・リスト”音楽大学声楽科で学びオペラ科を首席卒業、大学院及びKonzertexamen課程を首席修了、ドイツ国家演奏家資格取得。
第12回チャイコフスキー国際コンクール声楽部門・セミファイナリスト、第10回R.ザンドナイ国際オペラコンクール・R.ザンドナイ賞。
卒業後、ドイツ(ベルリン)で演奏家ヴィザを取得し本格的に演奏活動を開始。
オペラではこれまでに、W.A.モーツァルト『魔笛』夜の女王役、『後宮からの誘拐』コンスタンツェ役、『劇場支配人』マダム・ヘルツ役、E.フンパーディンク『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル・眠りの精・露の精の3役、F.ゴルドマン作曲モノローグオペラ『心の塊 Herzstück』、W.リーム『メキシコの征服』モンテツマ役、 F.マルタン作曲劇付きオラトリオ『魔法の酒』のソプラノ1などを演じる。
日本では2014年にR.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ役でデビュー。
ソリストとして、W.A.モーツァルト『荘厳ミサ曲ハ短調』、『レクイエム』、『踊れ、喜べ、幸いな魂よ』、J.S.バッハ『クリスマスオラトリオ』、ベートーヴェン『第九』、オネゲル『ダビデ王』、ロッシーニ『小荘厳ミサ曲』、R.シュトラウス『ブレンターノの詩のよる6つの歌』、バーンスタイン『カディッシュ』、メンデルスゾーン『エリア』など。
これまでにイェナ・フィルハーモニー管弦楽団、テューリンゲン・フィルハーモニー管弦楽団、リトアニア室内管弦楽団、LOHオーケストラ・ゾンダースハウゼン、新ベルリン交響楽団、シンフォニエッタ・トュービンゲン、ライヒェンバッハオーケストラと共演。
日本では、秋山和慶指揮 広島交響楽団、東京都交響楽団、札幌交響楽団と共演。
また、ヨーロッパ各地で30公演以上のリサイタルやコンサート、音楽祭に出演、2007年より毎年『川島幸子ソプラノリサイタル』を開催。
メディアではBSプレミアム『クラシック倶楽部』、NHK-FM『ベストオブクラシック』に出演。
2012年カメラータ・トウキョウよりCD『リヒャルト・シュトラウス&ドヴォルジャーク 歌曲集』をリリース。
これまでに声楽をV.フルバ=フライベルガー、J.カウフマンに師事。
2012年に14年に及ぶドイツでの生活にピリオドを打ち日本に完全帰国。
現在、愛知県立芸術大学准教授。 www.sachikokawashima.com
 

   

"Der Pianist mit den goldenen Händen"
(黄金の手を持つピアニスト)
Westdeutsche Allgemeine Zeitung(西ドイツ新聞)

川島基 ピアニスト
岡山生まれ。10歳より本格的にピアノと作曲を始める。東京音楽大学ピアノ演奏家コース特待生入学し、首席で卒業、日本音楽コンクールピアノ部門第3位入賞、同大学院首席修了後、ローム・ミュージックファンデーション奨学生として ドイツ国立ワイマール“フランツ・リスト”音楽大学大学院に留学、 更に文化庁新進芸術家海外研修生としてベルリン芸術大学大学院で学び Konzertexamen課程修了、ドイツ国家演奏家資格取得。
数々の国際コンクールに優勝・入賞を重ね、第十回シューベルト国際ピアノコンクール優勝を機にヨーロッパ各地で年間40公演に及ぶコンサートに出演。
デビューCDをドイツで録音、また「さすらい人幻想曲」、「火の鳥」と3枚のCDをリリース。
これまでに、ベルリン交響楽団(Berliner Symphoniker)、ベルリン・ホーエンフェルス交響楽団、ドルトムント管弦楽団、イエナフィルハーモニー管弦楽団、ホフ交響楽団、グロッセート交響楽団、ルーマニア国立バカウ交響楽団、広島交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、 東京音楽大学オーケストラ、カレッジオペラハウス管弦楽団、カンマーフィルハーモニーHiroshima、岡山フィルハーモニック管弦楽団と共演。
ピアノを、故・三宅民規、弘中孝、東誠三、野島稔、柳井修、ラザール・ベルマン、E.ラピツカヤ、R.D.アーレンスに師事、マスターコースにて、A.ワイセンベルク、パウル=バドゥラ・スコダに師事。
岡山芸術文化賞グランプリ、マルセン文化賞受賞。
2012年、約14年に及ぶドイツでの生活にピリオドを打ち完全帰国。
同年4月より東京音楽大学ピアノ科専任講師。http://www.motoi-kawashima.com/




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長野県地域発元気づくり支援... | トップ | 第36回かやぶき倶楽部 川島... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事