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第68回かやぶき俱楽部 竹内遥香&丸山京子 Harp Dur Concert終了致しました。

2024-08-10 13:14:52 | 日記
昨日午前中、夏の一大行事が終わり、やっとブログに報告を入れています。
毎日雷と夕立ちで、パソコンの電源を切ったり入れたり。

一度、パソコンをダメにした経験からゴロゴロッと聞こえたら、切る習性が。
うちの犬と同様、雷怖い!


第68回かやぶき倶楽部終了しました。

長野県でご活躍のハープ奏者、竹内遥香さんと丸山京子さんをお迎えし、グランドハープ2台による、とっても贅沢なコンサートです。

   

長野県は長ーいので、それぞれの方がハープを自動車に載せ、お出で下さいました。大切な楽器を運び込むので、お天気が気になりましたが、幸か不幸か良すぎて。まあ熱いこと!

でも美術館は涼しく、美しいハープの音とマッチして、想像通りの響き。

写真でご覧のように、ロケーションも素晴らしく、様々な緑を浴びて、コンサートは始まりました。

プログラム冊子に私が第1曲目パッヘルベルのカノンを抜かしてしまって、「エッ、楽しみにしていたのに。」と言われてしまいました。
すみません。勿論演奏はして下さいました。

いつものコンサートと同様、お二人のお話を交えコンサートは進みます。

     

     


プログラム  パッヘルベル:カノン
       ルニエ:シャルランヌの松
       ドビュッシー:小組曲より 小舟にて
       モルナール:2台のアイリッシュハープのための組曲(ミニハープ)


       ゴドフロア:演奏会用練習曲 (ハープソロ丸山)
       デボラ・ヘンソン=コナント:バロックフラメンコ (ハープソロ竹内)


       滝廉太郎/モルナール 編:荒城の月
       ラヴェル:マ・メール・ロワ 2台ハープ編 (語り竹内)

グランドハープのデュオから小型ミニハープに変えたり、そしてお二人がそれぞれソロの有名な曲を挟んで演奏下さったり、日本の曲「荒城の月」も。

               

   

最後は語り付き「マ・メール・ロア」、竹内さんの語りから、丸山さんのハープの入りがとても自然、今日の締めくくりに相応しい、ラベルの音楽。
あの涼やかなハープから、何と銅鑼の音も。下の写真、お二人の手、銅鑼を打った瞬間です。

   


この暑い最中、緑に囲まれた美術館で、涼やかな音に身を委ねられ、とても幸せでした。
遠路はるばるお出で戴き、ご出演戴いた竹内様、丸山様、そして様々に助けて下さった丸山様のご主人様、誠に有難うございました。


また、信州高遠美術館の方々に、たくさん応援戴き、久しぶりの美術館コンサート無事終了出来ました。
心より感謝申し上げます。



     








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