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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Jの資格7

2006-11-20 02:43:36 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 今や全国に「おらが町からJリーグを目指そう」という動きが活発化していますが、すべてのチームが順風満帆という訳でもなさそうです。先日Jリーグを目指していたクラブが解散していたそうです。一つの情報としてお知らせします。
 それはアステール青森というクラブ。97年に青森スポーツクラブ運営主体(ASC)としてが五戸町役場サッカークラブ(天皇杯に4回出場している名門)を母体に結成。チーム名も公募して決めたとか。発足当時は、日韓W杯の開催地誘致のため、建設予定であったスタジアムを拠点にJリーグ入りを目指していた所まで盛り上がってそうです。東北社会人リーグで同年に1部に昇格したが、03年に2部へ降格。 選手不足が深刻化しており、11人に満たない人数で臨む試合も多く、苦戦を強いられていた。ASCからの支援も04年から打ち切られて選手だけで運営してきたとか。
            
 関係者曰く「数人の選手はチームの存続を希望したが、人数も資金も限界に達していたため、最終的に解散することを決めた。若い選手には気の毒なことをしてしまった。サポーターにも大変申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と。チーム主将は「解散したくなかったが、決まったことは仕方がない。不振続きでも応援してくれたサポーターに感謝したい。今後も本県サッカーのレベルアップに貢献したい」とのコメント。
 応援サイトの管理人をしているサポーターは「われわれはチームが県リーグに降格しても付いていくつもりだった。解散は県や町にとって大きな損失だ。取り消すか、今の選手たちで新たなチームをつくって出直してほしい」と訴えたとか。この五戸町は“サッカーのまち”だそうで、町長も「町内ではサッカーを楽しんでいる子供がたくさんいるだけに、解散は大変残念だ」と残念がっているそうです。
 もう一つの情報で、県体協がASCからの預かり金を会計処理ミスしていた事が去年発覚したというのが解散の原因の一つとも。 今シーズン大勢退団した状態で戦ったが、先月に選手不足と資金難で解散したとの事。いろいろ見ていると2年前にあのグルージャ盛岡と同じリーグで普通に戦っていたようです。北東北は今は岩手・盛岡なのか・・・
 Jリーグ百年構想は全国に100クラブを作る構想でもあると聞いていますが、こういう事例もあるという事実も知っておかねばならないという事でしょうか。
アステール青森サポーターサイト:http://www.gialloblu.or.nu/

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FCバルセロナについて

2006-11-19 10:11:45 | スポーツ文化・その他

 昨日の夜に「サッカーアース」でバルサの事を取り上げていました。ちなみにこの番組は最近、さんまとか出て、お笑い系になってきますね。
サッカーアース関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/aa672901f02ef6db4380b1cb3affa4b7
         

 バルサのユニフォームの襟首の後にある言葉が印刷されています。その「Mes que un Club」という文の意味は「クラブ以上のクラブ」。なぜそこまで言っちゃっているのかというと、胸スポンサーに「ユニセフ」が入っており、通常のビッグクラブの胸スポンサー企業ロゴ収入は年間20~30億円の収入ですが、バルサは逆に年間2億2,500万円を寄付しているからとか。一般市民などからの会費(ソシオ制度)で運営していることから、ユニフォームにスポンサーのロゴを入れていないのもチームの伝統とされているそうです。それが「クラブ以上のクラブ」と胸を張って言えるところでしょうか。そういうクラブ理念と一致したのでユニセフと5年契約を結んだそうですが、そんなクラブは世界中どこを探してもないでしょう。レアルもすごいですが、バルサも違った意味ですごいクラブですね。
FCバルセロナ公式HP:http://www.fcbarcelona.jp/
日本ユニセフ協会:http://www.unicef.or.jp/

 バルサはレアル・マドリードとは長年のライバルです。クラブの会長は、ソシオと呼ばれる会員の選挙によって選ばれるそうです。結構民主的ですね。1899年にスイス人実業家ら11名により創立。チームカラーは、FCチューリッヒからだとか。 1929年から続くリーガ・エスパニョーラの初代王者です。レアル・マドリードとの対戦は「エル・クラシコ」という名前で伝統の1戦です。独裁政権時代(1923年-1975年)にカタルーニャ(バルサのホーム)への政治的弾圧事件があり、当時、カタルーニャの人々は自分たちの言葉・カタルーニャ語を話す事が許されず、カンプ・ノウ(ホームスタジアム)の中でだけそれが許されたという事で政治的背景も大きいようです。こういうのを知ると、政治が前に出てくる事はスポーツにとって良くないんだなあと思ってしまいますね。その他、選手の引き抜き等でもレアルとは昔から因縁があろうようです。
 こういう話をいろいろと聞くと不思議とファンになりたくなりますね。単にレアルのライバルでロナウジーニョがいるやや地味なクラブというイメージしかなかったのですが、実は世界的に立派なクラブというのがよくわかりました。松坂が行くレッドソックスといい、こういうチームはいいですねー 日本はないなぁ・・・昔の阪神や中日はそうだったけど、今の巨人はヤンキースと比べるのが悪い気がします。

 あとソシオ制度についてちょっと。公式には「オーナー企業も、経営者も存在しません。ソシオと呼ばれる人たちによって運営されているスポーツクラブです」とあり、このソシオは世界に14万人(すごすぎる)、日本にも1,500人も会員がいるそうです。模範制度として昔からJのチームでも、取り入れているクラブがあります。古くは横浜FC。胸に「ソシオフリエスタ」の名前があったのが記憶に新しいです。結局理念は薄れていったようですが。今もっともバルサを意識しているのはFC東京でしょう。年間チケットを購入した会員を、クラブメンバ-(名称:SOCIO・ソシオ)として登録しており、会員同士のサークル的なものとして、ペーニャという制度があります。ペーニャとか前からここで紹介しようと思っていたのですが、サボってましたね。また、このあたり取り上げます。
FCバルセロナ・ソシオ:http://www.fcbarcelona.jp/socio/
FC東京公式HP:http://www.fctokyo.co.jp/
FC東京ペーニャ:http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=penya/index

また「カンテラ」と呼ばれる下部組織が非常に発達しており、数々の名選手が輩出されており、カンテラ出身の選手はサポーターから絶大な人気を誇るそうですが、この辺は「2」で。いつも行くコンビニにバルサグッズが売られており、「売れてるのかなぁ」と思ってましたが、今度からは見る目が変わりそうです。

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下部組織について14

2006-11-18 00:25:27 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
 U13リーグが来シーズンから始まるそうです。
 JリーグはJ1とJ2の合同実行委員会(理事会とは別にクラブ社長クラスが集まる実行委員会)を開催し、来シーズンから全国を5地域に分けた13歳以下のリーグ戦を始めるとか。
 中学に入学したばかりで試合出場機会の少ない年代の選手に、できるだけ多くの試合を経験させたいそうですが、これはやはり高校へ進学する時にサッカーの名門校へ行き、サッカーの道を歩むかどうかで揺れる微妙な世代対策ではないかと思います。Jクラブ(ジュニアユース)を主体にスタートし、中学校や地域クラブへも参加も呼び掛けて、実情に応じ、ホームアンドアウエー方式でリーグ戦を実施するそうです。また、厚生労働省から31クラブに介護予防事業への協力も要請したとか。岡山にも早くこういう波がきたらいいですね。
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ファジアーノがある風景4

2006-11-17 00:58:20 | ファジアーノ岡山

 加藤選手再び。
 寄島と同じ浅口市内の金光町の「桂屋」というお店に営業マンはやって来られました。ここのご主人は前町議で体協関係の役をされており、スポーツ少年団などに顔が広いそうです。この方は私も顔見知りなので、お昼を食べに加藤選手と訪店してみました。
    
 市内金光町大谷という地区で、金光教本部が目の前にある門前町の真ん中にそのお店はあります。日本そばのお店ですが、お昼は日替わり定食があるので注文してみました。結構おいしかったです。ご主人も職人肌でちょっと手を止めて加藤選手と話をされました。金光町には金光学園という私立の名門校があり、姉妹校の金光大阪高校は確かサッカーも強かったのではないかという覚えがあります。そして、ここ金光町はあのセレッソで活躍している江添選手の故郷なのです。江添選手のプロフィールとか見ていたらまたビックリ。大学は重光選手とも同じ某大学の後輩に当たっちゃいました。後輩多いなぁ。
江添選手紹介(Yahoo):http://soccer.yahoo.co.jp/fantasy/jleague/player/400898

 私はのんびりとこちらの定食に舌鼓を打っていましたが、加藤選手は一所懸命に商談をしていました。いい結果、情報が得られていればいいのですが・・・そういえば加藤選手は今ケガをしているようです。早く治ってまたピッチに出てもらいたいですね。
 金光町といえば金光教本部があり、植木で有名な町です。この桂屋さんがある町並みは古く、地元の人曰く「50年前とあんまり景色が変わっていない」と。そんな町があるの?って感じでした。読者のみなさんも日本そばが好きな方はここがオススメです。そばは信州そばだそうですよ。私も何度か熱いそばをいただきましたが、やっぱおいしいですね。ご賞味あれ。加藤選手も頑張って下さい。
桂 屋:http://www.cnknet.jp/~katsuraya/
尾崎商事㈱:http://ozaki.jp/

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日本代表のこと・・・31

2006-11-16 01:11:45 | サッカー(日本代表、W杯等)

 サウジは前回アウェーで敗れた相手です。日本はアジアカップ3連覇を狙っています。トルシエで優勝し、ジーコで優勝しています。特にジーコの時は中国の重慶で開催され、厳しいアウェーの洗礼を受けて、一皮むけたのを今でも覚えています。
 今日はオシム監督の表情には余裕がありましたね。シュートを外しても、嘆くようなしぐさはなかったようです。メンバーもだいぶ固定してきたみたいですね。中村憲剛とかもすっかり定着してきました。後半から高松選手が初登場しましたが、懐かしいですねー あの顔覚えていますよ。確か前にTV画面で見たのは確かワールドユースくらいじゃなかったかなぁ・・・
          
 今日は闘莉王が調子がいいのか、ずっと吼えていました。表情に余裕がありました。この人は吼えている時が一番いいのでしょう。最後はどんどん前線に上がっていくし、PK蹴るし。ベンチに向かって「PK俺が蹴るから!」とジェスチャーすると、オシム監督が苦笑いしたとか。でもはずしちゃあいけん。今日の闘莉王はお調子もんでしたね。でもなかなか結果が出なかった我那覇も2得点、良かったです。今日は羽生の投入遅かったですね。お気に入りの選手なのに。
 試合後のオシム語録がありましたね。「そうそう、よい点についていうの忘れてた、一番よかったのは、次の試合のPKキッカーが誰でないか、ということ(笑)。それは大きな収穫だったと思う」と。
 札幌ドームということであの日ハム劇場の興奮が冷めやらぬところですが、野球場と一緒の場所にはとても見えません。どう見てもサッカー専用スタジアムなのですが、その辺どういうカラクリなのでしょうか。試合が終わって「オシムJAPANにつづけ柳本JAPAN」となってWaTが出てきたのは、ちょっと笑いました。でもまあTBSが中継しているからしょうがないかな。と思っていたら・・・おいおい試合後インタビューカットかよとTVに向かって、ぼやいてしまいました。まあいいか、勝ったから。
 アジアカップ本大会は来年7月に開催だそうです。が、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシアの4ケ国共催って何それ? よくわかりません・・・
 2006年のオシムジャパンの最終戦です。予定では2007年の3月に開催予定の韓国戦までフル代表の試合はありません。ちょっと寂しいですね。U21の試合に期待しましょう。

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ようこそ!ファジアーノへ!9

2006-11-15 01:20:57 | ファジアーノ岡山

 ファジアーノ初(なのかな?)の選手ブログの登場です。今年入団した1年目の若手ゴールキーパー・背番号30:徳永武選手です。
『Weed Spirit』徳永武ブログ :http://ameblo.jp/toku-take

   
プロフィール(クラブ公式HPより)
<生年月日> 1986.11.17生まれ
<身長/体重>178cm、75kg
<血液型>  O型
<経 歴>  日比中学校→玉野高校
<趣 味>  テレビゲーム
 
 ちょっと質問してみました。
①: 今回ブログを作ってみようと思ったきっかけは?
徳: ブログでファジアーノ・サッカーしてる僕をいろんな人に知ってほしかったから
②: 最近のファジについて、どう思いますか?
徳: JFL目指してかなり戦う集団になってきました。僕は置いていかれ気味ですが(;^_^A
③: 目標とする選手は誰ですか?
徳: 特にいません…でもプレーに悩んだ時この人だったらどうするかな?と参考にするのはイケル・カシージャスです
④: 全国決勝大会へ向けての抱負をお願いします
徳: まだメンバーに入って遠征に連れていってもらえると決まったわけじゃありませんが、決勝大会に合わせて体調管理などは欠かしていません!!チームの勝利のために小さなことでもがんばるつもりです。
⑤:「岡山からJリーグへ」について何か
徳: 岡山からJ…素敵ですよね…それは将来ファジアーノが成さなければならないことだと思います!!
>>ありがとうございました。これからも頑張って下さい。

※一度当ブログも応援してgooブログで仮開設していたのですが、慣れない運営でクローズとなりました。が、いい師匠(いずれまた!)が見つかり、アメブロで復活となりました。
            
 ちなみにイケル・カシージャスとは、レアル・マドリードの生え抜きGK。現在、ブッフォンやチェフらと並び世界最高のゴールキーパーの一人と言われ、ドイツW杯では、スペイン代表の正ゴールキーパーを務めた選手です。

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カリスマの存在43

2006-11-14 00:15:54 | カリスマの存在

 昨日に続いて神戸ウィング後編です。
 反対側に見える神戸さんも応援に気合が入ってました。巨大フラッグの登場。声援の声も柏に負けないくらい大きかったでしが、こちらとの違いは応援がゴール裏付近(中心部)だけで、コーナー付近とは差があるように見えた事。こちら黄色は隅まで黄色い人達で埋まり、あちこちで応援旗が振られてました。アウェーとは思えない光景です。太鼓など鳴り物は向こうの方が多かったようですが。あの中にgomaファミリーもいるのかと思っていました。もちろん電話しても不通。
   
 こりゃすごいなーと関心していると、試合が開始しました。開始0分。あっという間に鈴木選手が先制ゴール。昨日は雰囲気的に行けそうな感じが最初からしていました。ただ、横浜FC戦では3-1から3-3でドローになったので、嫌な予感もしていました。1-1に追いつかれたのですが、2点入れて3-1。これで「勝ったですね」と話していると、2点取られて3-3。またドローかと諦めていると、終盤にフランサ投入。後で聞くとフランサはスーパーサブだそうです。フランサのアシストでディエゴール!(ディエゴのゴールという意味だそうです) 
   
 いつの間にか我々二人も他のサポに交じってガッツポーズや万歳をしていました。劇的な試合でとても面白かったです。5年前は神戸ユニバのゴール裏の芝生に座ってまったりと見ていたのに、この日は結局ずっと立ちっぱなし。最初からそういう雰囲気だったのです。チームも変われば変わるものです。 そしてカリスマ32番も元気にピッチを駆け巡っていました。やはり想像以上に背が高い。センターバックとしてディフェンスを固めてました。失点も2点はセットプレーからですから、32番も守れたんじゃないでしょうか。
 こう言ってはgomaさんなど、神戸側の人から叱られるかもしれませんが、ジャッジはホーム寄りでしたねー ロスタイムも4分あったし、まあいいですけど勝ったから。  
 
 おとといスパサカで「チームを支えてきたのは2つの力」とミニ特集をやってました。TBSさんありがとう。その2つと石崎監督とサポーター。「勝利を祝う儀式、通称・岡山劇場」で、岡山選手は川崎・福岡でJ1昇格を経験している昇格請負人で、その岡山選手が昇格へ必要不可欠な事をとして挙げるのが「サポーター」です。岡山が縮めたサポーターとの距離。日立台特有のサポーターとの距離で、日本一とも言える一体感を生み出したと。番組の中で「サポーターがくれる勝ち点は30くらいある」って言ってました。(おいおいサカマガでは10って言ってたよー)
 番組の中で面白かったのが、試合を外れた若手選手(李選手と大河原選手)がサポーター席で一緒に応援する場面が映ってました。一緒に上半身裸になって、激しく応援している姿は眩しかったですね。
 「勝てば見られる岡山劇場」ですが、土曜も見れたのですが、何か裏から見ていてあっという間に終わったという感じでした。番組で加藤が「いい意味でバカになれる選手がいるとチームが良くなりますね」と言っていました。これが当ブログでずっと取り上げている「カリスマの存在」の一つです。
 柏サポは去年までスポーツニュースを賑わせる常連で、特に激しく恐いサポとして知られていました。今回も熱く激しい応援をしていました。慣れていない人には「何であんな罵声を浴びせるの?」と抵抗があるかもしれません。しかしファジのサポもそうですが、皆さん選手とともに真剣に戦っているのです。だから良くないプレーに対しては罵声、暴言が出るのです。だから個人的にファジのサポはJ1クラスだと思ってます。
    
 試合後良かったのが、誰もほとんど席を立とうとしなかった事。みんな勝利の余韻を楽しんでいました。(スタジアムが灯を消してはよ帰れと催促してましたが)あちらこちらで「良かったなぁ」「おい、楽しかったよ」と感動の声が聞こえてきました。やっぱみんな岡山劇場に感嘆の声を挙げていました。もう一つ良かったのが、ゴール裏のすぐ目の前で選手がみんなクールダウンしていた事。桃スタのベルもそうでしたが、ああいう光景は選手と一体感が出ていいですね。岡山選手は最後までサポ席の方を見て、サービスしてました。サポの一人が投げたTシャツを着て、ロッカーに去って行きました。
 神戸ウィングは観客席が高く、選手とは触れ合えなくてもあれだけ一体感が出たのですから。日立台ではどれほど選手に近いんだ?と思ってしまいました。神戸で見たら、もう東京の時はいいかなと思ってましたが、日立台はもっとすごい事がわかったので、東京出張の時に常磐線に乗る覚悟ができましたね。 そういう面で、普段から選手と近い距離で触れ合えるファジは本当にいいと思います。 

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1年で上へ3

2006-11-13 00:17:54 | カリスマの存在

 初めて神戸ウィングスタジアムへ行きました。前に行った時は日韓W杯の年に完成間近のスタジアムで立ち入り禁止で外から眺めるだけでした。
   
 試合は神戸対柏戦。今回は2部構成、神戸ウィング前編です。
ヴィッセル神戸公式HP:http://www.vissel-kobe.co.jp
柏レイソル公式HP:http://www.reysol.co.jp/
 gomaさんに最初に声を掛けられ、京都ファンだが、ちょっと柏のファンでもある旧友えびすさんに「久しぶりに一緒に行きましょう」と声を掛けられ、カリスマ32番とゲーフラ天国を期待して、一大決心のもと神戸へ向かいました。
 三宮駅を降り立つと、街角には結構ヴィッセルカラーが設けられていました。「トモニイコウ、J1へ」とのフラッグが掲げられたポールがズラっと道路に延々と並んでおり、神戸は街ぐるみで応援しているのがうらやましかったですね。三宮そごうの入り口に宣伝コーナーが置かれていました。そこのお姉さんから「岡山の人だったらヴィッセルを応援せえへんと」と言われてしまい、困ってしまいました。
  
 三宮駅から地下鉄海岸線で15分くらい?で最寄り駅の御崎公園駅から歩いて10分足らずかな。本当に行きやすいスタジアムです。新幹線が停まる駅から歩いていける某スタジアムと比べてはいけないでしょうが・・・雨模様なので傘&カッパ持参だったのですが、屋根つきでした。しかもサッカー専用スタジアム。こんな立派なものが岡山の隣県にあったとは。。
 よし、カリスマ32番だ、ゲーフラだという事でアウェイ側に歩いてまわっていくと・・・段々人気がなくなり、ついに我々二人だけに。おいおい柏サポは全然来ていないのか?アウェイ側入り口にも黄色い人達が少ししかいない。5年前は柏サポは20人くらいだった事を思い出しました。嫌な予感・・・ 
 ゲートの所でサポの人から「選手入場の時に高く掲げて下さい」とデカイ黄色い厚紙を受け取りました。表には「一心同体」の文字が。これが今のキャッチフレーズのようです。いい言葉だなぁ。どうでもいいが厚い紙です。3mmくらいはあったですね。頑丈そうです。日本代表戦の時はエンブレムとキリンマークがある薄くて光沢のある紙ですが、今回のものはサポの強い意志を実感しました。ちなみに厚紙は全部返却のようですが、これ見て下さい。日立台はこんな感じです。すげえ。これだけ枚数が要れば返してもらわないと。
http://www.youtube.com/watch?v=5R2EOMNyPLY
  
 スタジアムの中に入るとビックリ、ゴール裏は黄色い人達でビッシリ埋まっていました。柏サポがザっと2000人(以上か?)。すごい!
 コーナーポスト付近しか席はなく、裏中央にゲーフラを見に行こうと思っても人がビッシリで行けない。席に戻るとカラオケスタート。「柏バカ一代」(空手バカ一代の替え歌)を一斉に2000人(以上?)が熱唱。試合前の恒例の儀式だそうです。最後は親指と小指だけ立てた拳を掲げて「ウィー!」と叫ぶ。これってスタンハンセンの「ウィー」なんですよ。ハンセンって知ってますか? かなり予習してきましたので・・・
こんな歌です:http://www.youtube.com/watch?v=YdzlOb7v3mU
ちなみに日立台にはハンセンが登場しているようです。面白いですね。
http://www.youtube.com/watch?v=0pn7_DBrvlA

  
 まわりはみんな黄色い格好。自分達だけが普通の服でカッコ悪いなと思っていると、サポの人がビニールベストをくれました。見ると「'99 CUP WINNERS」とありました。99年カップ戦に優勝した時に作られたと思われる貴重な代物でした。そして下の部分に「(社)柏青年会議所」の名前が燦然と光っていました。やはりJCさんはすごい!岡山も早くこういう地域経済団体が活躍して欲しいです!
 試合開始で一斉にゲーフラが立ったのですが、見る位置が悪く、しかも裏しか見えない・・・gomaさん以外にもファジサポの人が見に行っていたようですね。どちらも反対側のゴール裏におられたようですが。
 雑誌「J'S サッカー」の最新号に、日立台はアウェイサポも楽しみにして行くスタジアム。こじんまりしたサッカー専用スタジアムでイングランドの地方都市のような風景であると書いてましたね。
 今回はゲーフラ天国は満喫できませんでした。残念、という事で、次回の後編「カリスマの存在43」に続きます。感動の展開です。
1年で上へ バックナンバー
2:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/c3b3bca3b6d8b780e13dcc350b67a9f1
1:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/581d403ca0749785f98588f851b35e10

速報! 徳永選手ブログ登場です!
http://ameblo.jp/toku-take 詳しくはあさって。

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観客の集客方法について6

2006-11-12 00:48:33 | サッカー(日本代表、W杯等)

 今朝の日刊スポーツに「U19にイケメン選手」という記事がありました。
ウィキペディアによると、青山隼(じゅん)選手は、1988年1月3日生まれ。仙台市出身。所属は名古屋グランパス。伯父はゴルフの沼沢聖一プロで、伯母は女優篠ひろ子、祖父は元プロ野球選手の沼澤康一郎氏だとか。MFで14歳以下の年代から日本代表に選ばれていて、激しいマークが持ち味のボランチだとか。
 何でもイベントとかで、他の選手の時は男女半々のファンが集まってくるが、青山選手の時は女性ファンばかりとか。こういうアイドルみたいな選手がどんどん出てくるのはいいですね。つい最近、ハンカチ王子なるものが流行りましたね。話題になればマスコミが取り上げ、来場客も増えるというもの。
という事で今日も短く・・・明日仕事で朝早いんです。

 ちなみに日刊スポーツを読んだのは、神戸に行く途中でした。gomaさんに声を掛けられどうしようかと迷っていたら、gomaさんが「家族で行く」という事で、やっぱやめておこうかと思っていると、京都在住の通称えびすさんが「じゃあ久しぶりに一緒に行きましょう」と声を掛けてくれて、結局神戸ウィングに行きました。えびすさんとは、関東にいた頃によく一緒にいろんなJの試合や日本代表に見に行った友人です。この人は京都パープルサンガのファンですが、なぜかレイソルもちょっと応援しているそうで、5年位前に神戸ユニバで行われた同じカードを見に行っているのです。5年前とは全然違いました・・・感動のレポは明日。

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草の根運動4

2006-11-11 00:21:56 | 草の根運動

 先日、岡山県サッカー協会が「岡山サッカーサポーターズスタッフ」を募集している話題を紹介しましたが、どうやら12月天皇杯が初仕事になりそうです。
                          
試合名:       天皇杯第5回戦「清水エスパルス対FC東京」
会 場:       桃太郎スタジアム
日 時:       12月9日(土)
時 間:       13:00キックオフ、開門11:00
予定入場料:    SS席   6,000円(前売:5,000円)
            S 席   5,000円(前売:4,000円)        
            SA席   4,000円(前売:3,000円)     
            自由席一般 2,500円(前売:2,000円)
            自由席高校 2,000円(前売:1,500円)
            自由席一般 1,500円(前売:1,000円)
チケット販売店:  栄光スポーツ、ぎんざやプレイガイド、ヨコタスポーツ岡山店、          
            山下体育社、サッカースタジアムけまり屋、カザハヤスポーツ、
            プレチャス津山スポーツクラブ、グローバルスポーツ岡山店 
            他にチケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、         
            イープラスでも販売しております。
お問い合わせ先:  (財)岡山県サッカー協会事務局
            〒700-0985 岡山市厚生町3-1-15 TEL:086-227-5653
 
 岡山県サッカー協会尾崎専務理事のコメントが入りました。
「今回の募集では平成19年度いっぱいの登録となります。岡山でも大勢のボランティアを集めて、大きな試合でもいい運営ができるという実績を作れば将来が楽しみになります。ぜひ皆さんのお力をお貸しください。協会としては、”サポーター”とは支援者という意味で、声出しサポーターも、資金を提供していただくスポンサー企業様も、運営する人達も”支援者”という意味で皆サポーターと考えております。このうち岡山のサッカーの大会運営をお手伝いいただく”サポーターズスタッフ”を今回募集しています。皆さんよろしくお願いいたします」

ファジアーノ岡山・草の根ボランティアグループ「J4」も協会のこういうアクションを応援します。
岡山県サッカー協会:http://www.okayama-fa.or.jp/
サポーターズスタッフページ:http://www.okayama-fa.or.jp/kyoukai1.htm#title04
関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/70fa3bc63d701b5cb76766167779a965

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