リスペクトコラムです。
昨日、Ｃスタで開催されたファジのホーム山形戦の観戦に行ってきました。いつもの顔ぶれ、いつもの席でした。まずは芝生広場に向かう。ジャズバンド生演奏です。Scott Chadwick氏、大月宏史氏、廣田健一郎氏、赤星敬太氏のグループ。このグループは何回か出演されているのかな。この日はファジステージは設置されておらず、いわゆるベタの位置で演奏されていましたが、まったりとしたいい空間になっていました。
その後、向かいにある県キャンプ協会さんによる「キャンプ体験」ブースに向かう。モルック体験や丸太切りコーナー、クラフトコーナー等があり、その横には「シャボン玉で遊ぼう」コーナー。ＧＷらしく大勢の親子が集まっていました。ちびっ子はみんないい顔してたなぁ。
とにかくこの日はＧＷらしく人が多かったですね。この日は「肉スタジアム」として、ファジフーズが賑わっていましたが、肉を焼くいい匂いが漂ってきていました。もっとも、待機列の長さを観て、購入は早くからあきらめていました。
この日は「はるやまデー」でオフィシャルスーツ即売会。実は個人的に少し購入構想があり、気に入ったら注文してもいいなぁと思いながらブースに行ってみました。会長さん（たぶん）（一時期新聞を賑わせていて心配していましたがお元気そう）も来られていた様子。担当者さんからひと通り説明を聞き、商品を見せていただく。遠目にはわからなかったのですが、近くでよく見ると･･･ うーむ、選手的には目立っていいかもしれませんが、うちの業界的にはちょっと派手な部類に入るかなぁと要検討になりました。昨季のモデルだったら発注しているかもと思ってみたり。
開始時間が近づき、着席。この日は来場者が多いためか、席も少しアウェー側になりました。山形サポさん大勢来られていました。統率の取れたテンポ良い応援と、距離が近い分思いました。ファジサポの方も賑やかに、ビッグフラッグ登場。帽子忘れた～と思うくらいに日差しが強く、暑かったですね。途中曇って来て良かったですが、思わず日焼けを心配してしまう。やはり、スタンドもちびっ子の姿が多かったですね。小学生以下向け無料配布のオリジナルキャップは1500限定だったからか、それほど余り見かけなかったなぁ。
その他のイベント情報です。お誘いプロジェクトがありました。今回はオリジナルステッカーということですが、今季はステッカーシリーズになるのかな。今回は対象者が無く、不参加でした。あと、試合前の選手紹介動画で、公募があった子ども達の似顔絵付きバージョンになっていました。やはりいつ観ても面白い。選手によっては、周りから「似てる～」という声が出る。
あと、ワークショップでは、チョークアートプレートづくり。チョークであんなに繊細な絵が描けるんだと、つい見入ってしまいました。あと、子ども向けのガラポン抽選会にも長い列ができていました。山形県ＰＲブースもありましたね。遠くからご苦労様です。
試合です。序盤、押されていました。危ないシュートも浴びる。山形さんは足元が上手く、キープ力があるイメージ。ボールを持たせてくれません。でも、こんな感じで昨季は３勝してます。横から「（岡山はプレーが）雑だなぁ」という声が聞こえる。山形さんは細かいパスを繋げてどんどんシュート打ってきます。櫻川選手かなりマークされていましたね。藤本選手も先発。いい動きしてます。前半終了。
ハーフタイムに抽選会をやっていました。そしてファンクラブ会員向けの抽選会もありましたが、またしても全滅（元々確率低いですが）。あと、今回のファジ丸クラップは音が小さく、バラけていた印象。会場全体から沸き起こるようなクラップにならないと、またしても単発事業化してしまうなと変な心配をしてみたり。同時に再開した山形サポさんの応援に押されていましたね。
後半は少し日が照ってきて暑くなってきました（帰宅したらしっかり日焼けしていました）。そうこうするうちに仙波選手のナイスボレーが決まる。何となく一年前のリーグ戦を思い出してしまう。続いて櫻川選手がヘッドで決める。今度は上に吹かさず、木山監督の指導どおり、打ちました。前半凌いだのが大きかったですね。山形さんは後半過ぎてからはボールが繋がらなくなり、シュートも減りました。やはり、山形さんは最後のフィニッシュの精度が昨季より落ちるのか。この日の来場者数は一万人超えで良かったですね。でもフロントさんは確か完売を狙っていたはず。
ネットの戦評です。【ﾊｲﾗｲﾄ 後日】【Winning Moments】
「岡山は櫻川を前線のターゲットとしてボールを集め、チャンスを創出するが、ネットは揺らせずにスコアレスで前半を終える。それでも、後半4分には仙波の強烈なボレーシュートで先制に成功し、続けて同6分には櫻川のヘディングシュートが決まり、一気に2点のリードを得る。その後、相手の猛攻を受ける格好となるが、柳とヨルディバイスを中心に耐え抜き、クリーンシートで試合終了。」
４日の山陽新聞朝刊の「仙波豪快 先制ボレー」というタイトルの記事の戦評です。
「今季初の連勝を飾ったチームに３位と躍進した昨季の勝負強さが戻ったように映る。シュートは５本と山形の13本を大きく下回る中、複数得点を５試合ぶりにマークし、粘り強い守りで２戦続けての無失点。」
試合後、バックスタンドのアウェー席の前に山形さんの選手達がやってくる。スタンドから強い叱咤激励の声が選手達に届いていました。監督さんが前に出てサポーター向けに何か話をされていました。Ｊ１の試合ではしょっちゅう観る光景ではありますが、Ｃスタホーム側では観た事が無い景色。山形さんではそれでも最後は応援コールをされて、チームの後押しをされていました。山形さんはＪ３降格圏からまだ抜け出ていませんが、頑張ってください。
帰り際Ｆゲートで、フロントさんで元タイリーガーの八氏と目が合ってしまい、手に持たれていたチーム応援募金箱に浄財を投入させていただきました。そういえば、西日本豪雨災害のあと、ずっと義援金の募金箱にこうやって浄財を投入しながら、写真もアップしてＰＲしてたよなぁと思ってみる。次は目が合うかなぁ。読者の皆さんも八氏と目が合ったら募金してあげてください。八氏も声出ししたら、もっと入るのにと思ってみたり。
やりましたね。これで７位までジャンプアップ。でも、プレーオフ圏にまだ入れていない。次節勝てば最良で５位。負ければ最悪で11位ですね。次の相手は、おっと首位の町田さん。早くも試金石の試合が来てしまいました。快勝できれば、Ｊ１が少し見えてくるかもしれません。２連勝しましたが、当ブログ的にはやっとＪ２の頂への登山口に戻って来たイメージ。見方を変えれば弱い相手に勝って、当たり前なのかもしれません。ぜひあと８連勝して10連勝を飾り、Ｊ１昇格への可能性を高めて欲しいです。町田さんは今日も大宮さんに勝ってますね。
【Ｊ ＯＫＡＹＡＭＡ ＭＯＭ（マンオブザマッチ）】
１位：仙波選手 ２位：堀田選手
issan： 仙波選手。テクニカルな先制ゴールでチームに勢いをもたらしました。
松ちゃん君： 仙波選手。見事な先制ゴールでした。あれで勢いがついた。
山やん君： 堀田選手。ナイスセーブでピンチを何度も救いました。
シマカズ氏： 堀田選手。前半の無失点が大きかったです。
suspect氏： 仙波選手。キレキレの動きとチームに勢いをもたらず先制点のミドルシュート！
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