J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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サッカーフリーク集まれ30

2020-07-25 00:01:11 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 先週のFOOT×BRAINで日向坂46メンバーの影山さんが出演した回を観ました。えっアイドル? 単に好きでサッカーもたまに見るとか、某女優さんのようにたまにスタジアムにお忍びで応援に行く程度のメンバーさんかと最初は思っていましたが、どっこいレベルが違いました。その奥の深さに「すごい人材が登場した」と感嘆しました。当ブログでアイドルや女優さんを記事にしたのは、千葉サポの桐谷さんの時くらいか。昔、地元岡山にも特命PR部女子マネージャーがいて、桃瀬美咲さんがいたっけ。懐かしい。今回紹介する影山さんはそのままサッカー番組のMCができるくらいのハイクオリティなガチ人材でした。まずは、FOOT×BRAINでの内容を抜粋して紹介。
    
【FOOT×BRAIN「サッカー界に天使が舞い降りた」番組最年少19歳 日向坂46 影山優佳】
 番組SNSで影山さんの出演について熱望論が殺到。出演者・スタッフの度肝を抜いた空前絶後の「サッカーガチ押し」アイドルで、ディープすぎるサッカー愛が炸裂。次々出てくる溢れ出るサッカーへの想い。レギュラー陣もタジタジ。
 この番組はサッカー番組の中で1番観ていて、録画して週に5回以上視聴。今回、スタジオトークの参考にと、事前アンケートを送ったが、そのガチっぷりにスタッフも騒然。2枚のアンケート用紙を5枚にして提出(笑)。普段サッカーの話を最後まで聞いてもらえる事がなく、今回気合が入った様子。影山さんのプロフィールを元にサッカーの楽しみ方を探る。
   
プロフィール

生年月日: 2001年5月8日 =スペイン代表のエンリケ監督と同じ日
キャッチフレーズ: あなたのハートにゲーゲンプレス
(以前のDAZN番組で募集して、視聴者と一緒に決めたフレーズ。世界初戦術名のついたアイドル)
(ゲーゲンプレスとは、クロップ監督(今年リバプールで優勝)の戦術。ドルトムント時代の監督に惹かれた)
サッカー歴:14年(幼稚園からプレー。ヒールリフトなど華麗なテクニックを音楽番組等で披露)
趣味:戦術分析(個のサッカーではなく、全員攻撃全員守備、堅守速攻、カウンターを取り入れるサッカーが好き)
   →自宅にホワイトボードが3つある。風呂でも使う。
資格:サッカー4級審判員(中学2年生の時に母親と取得。単純にサッカーを一から学びたいと思ったのが動機)
好きな海外選手:コナー・コーディ(英プレミア・ウォルヴァーハンプトン(ウルブス)のDF)
    

注目の海外クラブ:リーズ・ユナイテッド(現在英2部:かつてプレミアリーグ優勝3回の古豪)
   →奇才ビエルサ監督で戦術が難解。ピッチを10何個に区分(練習グランドで線引き)し、個々の場所で役割を持た
    せる指導。1対3の守備。
   →評論家級の戦術眼はどう培われたのか。休日は国内外の試合・プレー集の観戦などでサッカー関連時間12時間。
イチ押しJリーガー: 和田拓也(J1横浜FM)
   →最近ガッツリ守備推し。和田選手は頭が良くて、サッカーIQが高くて、パスもできるし、チームで一番走って
    いて、プレーにも90分ずっと関わっているんじゃないか。俯瞰のカメラにずっと映っているような選手。この選
    手を理解したらサッカーがもっと面白くなるという一番の選手。スペースを潰しに行ったり、味方選手のパスの
    選択肢を増やすプレー。
注目のJクラブ: セレッソ大阪
   →ロティーナ監督は元々組織的なサッカーを目指しているが、セレッソは個人の技術任せているプレーが多くて、
    それが就任後2年でガラッと変わった。組織的なサッカーに変わったので、今季は大躍進するのではないかな。
野望: FOOT×BRAINアナリスト(そばで話を聞いていたい)
   
 かなりガチですねー ゲーゲンプレスというのは番組出演者も誰も知らなかった様子。いわゆる戦術オタクなのかもしれません。リーズのビエルサ監督はいい名前を聞きました。かつて何度も日本代表監督候補に挙がった名将。当ブログも切望していました。いや今も切望しています。ピッチを細かく区分するというのはすごいですね。1日のうち12時間がサッカー関連の生活って・・・ 当ブログも自宅時間での、このブログ記事のウエートは大きいですが、そんな比じゃないですね。確か好きなJクラブは広島さんと聞いていました。その辺は次の記事で。ロティーナ監督推しというのも玄人ですね。野望はこの番組のアナリストという事で、まず北沢さんが冷や汗、勝村氏も「いずれMCの座を奪われるかも」と冷や汗のようですが、一番焦っていたのは竹崎アナかもしれません。

    
影山が語る見所とは?
 交代枠が3人から5人へ。交代回数はハーフタイムを除き3回まで。前半後半で選手も変わるが、戦術も変わると思う。前半と後半で全然違うチームじゃんというのがたくさん観られるし、いろいろなサッカーを観れるのではないか。過密日程なので、若手選手がたくさん選ばれる。新しい才能が開花するのが観たい。注目しておらえる機会が増えるので楽しみ。

 これは深いですね。フィールドプレーヤーは10人。5人交代できるとなると、半分入れ替わるという事でまさに前半と後半で全く違うチームにできる事になります。さすが、見るポイントがスタンダードです。
   
Jリーグへの提言
①スタジアムの価値を向上させる
 集客頼みではなく、スタジアムで観ることのメリットや価値を向上させる。その地域の行楽、そのチケットを買ったら夜は温泉に入れるとか飲食などの付加価値を付ける。VIP席は買う人は買う。付加価値に見合った値段設定だったら、絶対に観に行く人はいる。そういうところへスタジアムの魅力を挙げていって欲しい。
②解説ヘッドホン
 試合を観ていて「何で今止まったの?」っていうのが結構ある。何でサッカーを観ないかというと「ルールがわからない」「どこを観たらいいか分からない」という人が結構多いと思う。初めて観る人にも分かりやすくという意味で、解説や実況とは別に専門用語を解説してくれる、カタカナを使わない解説、初心者に基本ルールを教えてくれたりする解説があれば、ライト層も楽しめると思う。もし自分が解説になったら、そういう役をしたい。

 「価値」とか「付加価値」というキーワードは当ブログでもしょっちゅう使う言葉なので、「見るところが同じじゃないか。価値観が同じだ」と感心しました。ようはVIP席の付加価値を高めろという事ですね。解説ヘッドホンというのは斬新なアイディアですね。日向坂46のアイドルが解説する副音声のような実況があれば大人気になるでしょうね。ライト層へのアプローチ案としては優れていると思います。ぜひJリーグで研究してみたらと。播戸理事の次の特任理事だな。まだ若いか。

スポーツ報道のあり方への提言
 サッカーを文化にしたいという熱い想い。選手間での注目機会の格差。一般的な報道ではゴールシーンばかり取り上げられるが、守備にも良い選手はたくさんいる。その選手にも人生があって、サッカーがあって、彼らを注目しないでサッカー好きを語っていいのかというのがある。守備の良さを伝える活動をしていきたい。
   
 確かに露出されるのは真ん中から前、特に得点者ばかりですね。守備推しというのはツワモノだと思います。その守備の良さを伝える活動が楽しみです。アイドル活動をしながらなので、現実的には期待できませんが、今が19歳。もう少し年を経た時にどういう面白い存在に進化しているのか楽しみです。やべっちFCが終わるという噂がありますが、もし本当に終わったら、影山さんが絡む新番組をやって欲しいですね。日向坂46だったら、若いライト層の発掘が大いに期待できます。3代目Jリーグ女子マネージャーにイチ押しです。
   
日本サッカーを盛り上げる企画(影山優佳のWE_LOVE_Jリーグ)をスタート
 Jリーグ全56クラブを北から順番に紹介していくという大型企画(公式ブログの特集記事)。J1からJ3まですべて自分で調べ上げ、チーム名の由来や地域の特色、戦術分析や注目選手まで紹介し、コア層にもライト層にも響く内容がまとめられている。ブログで紹介された選手やクラブが続々反応するなど、再開したJリーグの盛り上げに一役買っていく。

 本当だったらこの↑ブログ企画ネタも含めて、一つの記事にまとめる予定でしたが、記事を実際に作ってみたらボリュームがあり過ぎて一つに収まりませんでした(笑)。最初に、番組を観てリスペクトは出来たが紹介記事にするかちょっと迷いましたが、影山さんのブログを読み、ネットのスポーツニュースで、J3を盛り上げる存在として、ピックアップされて、記事になっているのを見て、こりゃやはり本物だと認識しました。
 今回の記事は、影山さんの前編「FOOT×BRAIN編」です。明日、後編の「公式ブログ編」をお届けします。本当にサッカー界に天使のように舞い降りて来た救世主だと思います。ガチのトップアイドルであちながら、ガチのサッカーコメンテイターという逸材です。ライト層の発掘がかなり期待できます。サッカー全体で大事に育てていきたいですね。 あと、ちょっと社会実験→してみます。少しは閲覧者増えるかな。#日向坂46 #影山優佳 #あなたのハートにゲーゲンプレス 
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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