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トライフープ岡山について29

2020-07-17 00:01:54 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 昨日、トライフープの今季の日程が発表になりました。何と1月開幕です。随分遅い時期にずれ込みますが、昨今のコロナ禍では致し方ないし、果たして無事に開幕できるのか、無観客なのか、有観客試合ができるのか全く不透明です。冬頃にずれ込むのではないかという噂は聞いておりましたが、実際聞いてみるとちょっと残念な気もします。
 思い出すのが今年の4月だったか、無観客試合を数試合実施しましたが、選手から感染者が出て、やむなくシーズン打ち切りになりました。もうああいう口惜しい事にはなって欲しくないですね。
   
【2020-21シーズン 試合スケジュール(ホーム戦)】
・日時 / 対戦相手 / 会場 / 
・1月16日(土)・17日(日) / 岐阜スゥープス                    / 津山総合体育館
・1月23日(土)・24日(日)   / 鹿児島レブナイズ                 / 笠岡総合体育館
・2月13日(土)・14日(日)     / アイシンAWアレイオンズ安城/ ジップアリーナ岡山
・2月27日(土)・28日(日)     / 八王子ビートレインズ          / 津山総合体育館
・3月13日(土)・14日(日)     / 豊田合成スコーピオンズ         / 津山総合体育館 
・3月27日(土)・28日(日)     / 金沢武士団                            / 調整中
・4月17日(土)・18日(日)     / さいたまブロンコス             / 調整中
・4月29日(木祝)・30日(金) / 岩手ビッグブルズ                 / 調整中
・5月3日(月祝)・4日(火祝)/ 東京エクセレンス                  / 調整中
・6月5日(土)・6日(日)     / ベルテックス静岡                 / 調整中

〔今季のB3リーグルール〕
・11クラブによる4回戦総当たり戦(1クラブ全40試合)
・2020-21シーズンのB2・B3入替戦は開催しない
・2021-22シーズン終了後のB3からの昇格(入替)枠獲得クラブについては、2020-21シーズンと2021-22シーズンのB2ライセンス取得のクラブから選ばれる
引用:B3岡山公式HP

 昨季は9ケ月に渡ってスケジュールが組まれていましたが、今季は6ケ月と縮小されていますね。スケジュールを見ると、後半は調整中ですが、津山が目立ちますね。何とジップは1節のみです。笠岡でもやるんですね。津山市のホームタウン化が順調という事なのか。津山では今年の4月18・19日に初開催の予定でしたが、中止になっているので、改めて初開催に臨む事になりますね。笠岡市もクラブの受けがいいと聞いております。
 今季はB2昇格がなく、張り合いがありません。何のために戦うのかと。2021-22シーズン終了後の昇格(入替)枠獲得クラブは今季のB2ライセンス取得クラブから選ばれるとあります。岡山は今年4月24日に、2020-21シーズンのB2ライセンス交付が決定しております。という事は今季の成績次第ではその次のタイミングで入れ替え戦に出られるのかもしれません。今季はどんどん若手を試して、戦力を発掘して欲しいところ。

【トライフープチャンネル(公式YouTubeチャンネル)】
 頑張って毎週木曜日の20時からずっと配信されております。比留木GMがMCとして取り仕切っておられますが、トークが好きなのかな。とにかく、もう何か月も週1で配信できているところは、Jクラブも含めてほとんど無いのではないでしょうか。
 基本的にいつも聴いていますが、過去の配信ではトライプ君の契約ネタと先週の延原選手ネタが個人的には面白かったですね。地元選手でありますが、延原選手がいい味を出していました。先日のクラファンのリターン品で「希望選手サイン色紙」の希望選手を挙げて欲しいと連絡が来ましたが、考えて延原選手と伝えました。選手の中では岡山出身もありますが、一番馴染みが強いのかもしれません。 
 地元岡山は頑張って欲しいですが、他のチームで残念なニュースも流れました。コロナ禍の影響で退会したクラブが出たのです。まさかと思いましたが、別にBリーグだけでなく、Jクラブでも可能性がある話です。
トライフープチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCFPFxKTgYpdHWYHTQTghTqg
   
【東京サンレーヴス B3リーグ退会に関するお知らせ】
「本クラブは6月30日付でB3リーグへ退会届を提出致しました。コロナ禍により支援いただいていた主要スポンサー企業の撤退、倒産等があり、2019-20シーズンの支払いが滞り、2020-21シーズンの運営資金の目途が立たなくなり、新オーナーやスポンサー獲得に向け奔走したものの、芳しい結果が得られなかったため、リーグ戦への参戦を断念いたしました。
 上記により、2020-21シーズンに参加することが困難となり、本クラブはB3リーグへ退会届を提出し、受理されました。しかしながら、B3リーグからは特例措置として、2021-22シーズンへの復帰に向けて参加資格申請を受け付けて頂けることとなりました。したがってクラブの経営再建ができれば再度参戦できることになりますので、引き続き努力してまいります。」
引用:東京サンレーヴス公式HP

【退会に関するお知らせ(東京サンレーヴス)】
「当リーグとしては残念な事態とはなりましたが、コロナ禍によるクラブの退会理由を鑑み、特例として東京サンレーヴスの2021-22シーズンへの参加資格の申請を受け付けることを合わせて決議致しました。東京サンレーヴスはチームを存続させ、再建し、新オーナーやスポンサー獲得を継続し、再度B3リーグへ参加できるようB3リーグとしても継続して支援して参る所存です。」
引用:B3リーグ公式HP

 特にJクラブで、リーグが最後は助けてくれるからもう横浜フリューゲルスのような事は起こらないと思っているところがひょっとしたらあるかもしれませんが、今回の東京サンレーブスの事例を見ると、楽観視はしない方がいいと思い直します。実際、鳥栖さんも一度運営会社が変わってるし、クラブ運営会社の売却と言えるような事例も見受けられるし。だから当ブログで100年絶対に続くクラブ、このままでは100年続かないかもしれないところという言い方をしたくなるのです。例えば50年後、今と全く同じプロスポーツ界の構図になっているでしょうか。Jリーグは今は国内2番目のプロリーグですが、50年後は3番目になっているかもしれません。世の中何が起こるかわかりません。ちょっと違う話かもしれませんが、今からちょうど1年前に誰がこういうコロナ禍が起こっている事を予測できたでしょうか。川崎さんのように地域の「文化」になり、「日常化」を図られているところが永続すると思っています。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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