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Jリーグの話題158

2018-10-28 01:48:55 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今季のJ1残留争いは空前の大混戦と言われています。その一翼に某黄色いチームも咬んでおり、非常にヤバい状況です。ただ、先日のボランティアの時に「町田が微妙な位置にいますよ」と言われる。そうでした、サイバーエージェント等で何かと話題の町田さんも今季はライセンスが無し。優勝争いをしてるし、そういえばそうだと。
   
【J史上空前の残留争い。降格条件を整理して浮かび上がる「J2・町田」の重要性】
「J1の優勝戦線以上に混沌としているのが残留争い。なにしろ、残り4節で10位のG大阪から18位の長崎までの勝点差は「10」なのである。文字通りの大混戦で、Jリーグ史上空前のサバイバルと言っても過言ではない様相を呈しているのだ。」
「ここまで残留争いが読めない状況になっている理由のひとつは、シーズンの最終盤になっても息切れするクラブがいない点にある。開幕前に「降格候補の本命」と目された長崎がそれを覆して残留できれば、それは間違いなく一大快挙だ。さて、残留争いを読み解くうえで押さえておくべきは、昨季からの変更点だろう。16~18位の3クラブが自動降格した従来の方式と違って、今季は17~18位が自動降格、16位がJ1参入プレーオフに回る。ちなみに、J1参入プレーオフとは、J2の3~6位でトーナメント戦を戦い、その勝者がJ1の16位と“入れ替え戦”を行なうというものだ。
 ここでポイントとなるのがJ1ライセンスの有無。18年9月時点、現在J2でJ1ライセンスが交付されていないのは町田と讃岐で、この2クラブは結果に関係なくJ1に自動昇格できない。つまり、今季のJ2で現在21位の讃岐はさて置き、ここまで上位に食い込んでいる町田の最終順位によってはJ1からの降格条件が変わってくるわけだ。
 町田が7位以下になった場合は、J1の16位がJ1参入プレーオフに出場し、17~18位が自動降格という“基本パターン”になる。町田が3~6位の時も、J1の16位がJ1参入プレーオフに出場、17~18位が自動降格は変わらない(ただし、J2からプレーオフに参戦するのは町田を除く3クラブで、7位からの繰り上げはなし)。少しややこしいのは、町田が2位以内に入ったケースだ。
 その場合、J2からの自動昇格は町田以外の1クラブとなり、J1の16位は残留、17位がJ1参入プレーオフに出場し、18位が自動降格になる。町田の順位次第で、J1の16位も無条件で降格を回避できるのだから、そうなれば残留を争っているチームには朗報だ。」
「町田が2位以内に入り、J1参入プレーオフでJ2勢が敗戦を喫すれば、J1に昇格できるのはわずか1チームという珍事が起きる。」
引用:サッカーダイジェスト

 なるほどという内容でした。現在激しいJ1残留争いを演じているのは、柏(17位)以外に、長崎さん(18位)、鳥栖さん(16位)、磐田さん(15位)、名古屋さん(14位)くらいかな。その上にはおいおい、今日ルヴァン決勝を戦った湘南さん(13位)とマリノスさん(11位)の名前が。12位に神戸さんもいるが、名古屋さんは2試合少なく、実質は15位までの間の最終争いになるのか。個人的には今季の柏は以前から何となく入れ替え戦に出場しそうな予感はしていました。そんな勝手な予感を吹き飛ばすくらい、あと数試合全勝で突破して欲しいものです。
 そういえば町田さんはJ1昇格プレーオフにも出場できなかったはず。来季はJ2で旋風を巻き起こす事でしょう。どのみち17位は免除にはならず、最良でも入れ替え戦に出場にはなりますね。いよいよJ1リーグも終盤に入っていきます。

コメント
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